東京アカデミー京都校
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東京アカデミー京都校です。
1次試験が一息ついて、切り替えて2次試験対策に注力していきましょう!
さて2次試験に向けてラストスパートですね。面接や模擬授業など盛りだくさんですが、今回は面接のポイントについてお話ししたいと思います。
〇1次試験でもありましたがセクハラ、わいせつ行為は2次試験でも聞かれています。
(実際あった質問例)
・セクハラにならないように、個別指導をするときに気を付けること。
・セクハラ問題が大きく取り上げられているが、その原因はどのようなことがあると考えられるか。
〇エントリーシートからの深掘り
エントリーシートの内容で抽象的な表現があれば突っ込まれるようです。
〇教育施策について
いじめ問題つについて京都府の取組を聞くなど、京都府独自の特徴を聞かれることがあります。
〇教育時事について
ICT教育、インクルーシブ教育、コロナ禍での学級経営・学校運営、
「社会人としての良識、対人関係能力」「使命感・情熱、責任感」「児童生徒への理解、教育課題の的確な把握」「専門的な力量、課題の対応能力」が挙げられます。なので投げかけられる質問は、原則上記の項目を見るためとなります。
①自己分析の中で評価項目についてアピールできる能力、資質とそれがわかるエピソード(結論の根拠)をしっかり準備すること。
②京都府の教育についても聞かれています。京都府教育振興プラン、子どものための京都式少人数教育などの施策や、京都府の求める教員像(教員に必要な5つの力など)にも目を通しておきましょう。
③面接での話し方で、結論から話すこと。
④時事にも目を向けておくこと(ICT教育、防災、いじめ、チーム学校、新型コロナウイルス感染症状況に対する学級経営、学級運営の対応)など
準備はなんとなくわかったけど、実際練習しないと、自分の回答が良いか悪いか判断つきにくいですよね。
2次試験対策として、7月末頃に人物試験の講義編を、8月初旬には人物試験の実践編を行います。京都校では、滋賀県、京都府、京都市の模擬授業の実践編をそれぞれ開講します。定員がございますので、お早めにお申し込みください。
詳細は下記URLをご確認ください。
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