東京アカデミー東京校
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こんにちは。公務員試験対策予備校、東京校アカデミーの福田です。
毎週木曜日更新の関東エリア統一ブログ。本日のテーマは、「個人面接対策(自己PR)」です。
前回7/25(木)のブログでは、別の教務担当者(公務員専門スタッフ)から、『個人面接対策(自己分析)』として、
1)これまでに力を入れて取り組んだこと
2)自分の長所
3)自分の短所
4)趣味・特技
5)友人との関係
等について、棚卸ししておきましょうとアドバイスさせていただきました。
「自己PR」では、そのうち特に①②が土台になります。
ご自身が力を入れて取り組んできたことによって、どのように成長したか(成長したことを面接官に納得させられるであろう客観的な根拠があるとベターです)、その成長ポイントや長所(性格だけとは限りません)を、どのように志望先の職員になった後の仕事で生かしていくか、をまとめましょう。
基本構成は、
【1】自分の強み
【2】強みを証明する自身の具体的エピソード
【3】強みを志望先の仕事でどう生かすか
です。
公務員試験で時間を指示される場合、基本的に1分間であることが多く。文字数にすると300字前後が目安です。
まず文章を作り、自分が話しやすく、なおかつ速すぎず遅すぎず適切なスピードで、タイマーを見ながら口に出してみて、文章を調整しましょう。
作成した文章は丸暗記せず、大事な要素と大まかなストーリーだけを頭に入れてください。
自己PRは面接の冒頭に求められる場合と最後に求められる場合があります。
ちょっと難しいですが、
冒頭の場合は、その後の質疑応答に繋がるように意識して、
最後の場合は、それまでの質疑応答のまとめとして、できればアドリブでプラスαを添えて、
できれば最高ですね。
面接全般に言えることですが、美辞麗句や難解な言葉より、シンプルで分かりやすく自分のキャラクターにあった素直な言葉で語ることが大切です。
他の誰もが絶対体験していない自分だけの経験を踏まえた、完全100%オリジナルな内容でなくて構いません。結果的に普通の内容でも、よく考えた結果なのか、大して考えずに模範回答をなぞっただけなのか、ベテランの面接官であれば分かります。
しっかり考えてみましょう!!