東京アカデミー神戸校
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皆さん、こんにちは!
教員採用試験の予備校 東京アカデミー神戸校です。
全国の自治体で続々と1次試験の結果が発表されている中、兵庫県・神戸市の2次試験もかなり近づいてきました。
早い方では残り約1週間ということで、今回は今年の兵庫県・神戸市2次試験の個人面接で聞かれる質問を大胆予想していきます!
目次 |
個人面接で聞かれる質問は様々なものがありますが、その中でも頻出の質問があります。
それは……
これらについては必ず準備が必要です。
面接の中でも最序盤に聞かれるであろう質問でもあり、第一印象にも繋がります。
しっかりご自身の中でまとめておきましょう!
さて、ここから他の質問を予想していくわけですが、少し分類しながら予想を進めていきます。
まずは、ご自身の性格や経験への質問について。
例えばこのような質問がされるのではないでしょうか。
これらの質問は受験者自身のことについての質問ですが、答える際はあくまでも教員になった場合を想定しながらの答え方を考えておきたいところです。
特に、多忙といわれる教育現場に立つ中での働き方への意識というのも年々高まってきていますので、実際に働いている場面も想像しながら答えをまとめていくと良いでしょう。
次に、教育や教員への考え方に関する質問です。
例えば……
これらの質問に対しては、ご自身の教育観が問われて行くことになります。
これから接する子供たちにどうなってほしいか、これから教員としてどのようになっていくべきなのかを再確認しておきましょう。
また、教員に求められる資質や能力についても再度整理をしておく方がよいでしょう。特に兵庫県・神戸市それぞれの自治体で求められている教員像も少しずつ異なります。
一方で、これからの日本の教師像は以下のようにまとめられています。
(「令和の日本型教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~(答申)【概要】より(2021.1.26 中央教育審議会))
これからの教育のスタンダードになってくる内容でもありますので、頭に入れたうえでの回答を考えておくと良いでしょう。
最後に、昨今の情勢や時事を絡めた質問です。
予想質問としては……
昨今のGIGAスクール構想の進展や「令和の日本型教育」を目指すなど、教育現場は大きな転換点に立っています。
また、生徒指導提要の改訂の議論が進められていたり、7月から新たな研修制度が始まったりなど、ホットな話題がたくさんあります。
また、今年は北京オリンピックという大きなイベントもあり、そこから質問されることもあるでしょう。
こういった社会の情勢や時事なども確認しておくと、突然の質問にも答えることができるようになります。
面接試験ではあらかじめ用意した答えが必ず通用するというわけではありません。
準備していなかったことが聞かれたりすることもあるでしょう。
そういった際にも落ち着いて答えることができるように、自分の軸となる考えというのを再確認しておきましょう。
その軸さえぶれなければ、答えに矛盾が生じたりすることもなくなってきます。
今回の予想質問も一つの参考にしていただき、万全の準備を進めていってください!
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