東京アカデミー札幌校
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こんにちは。教員採用担当の高久です。
大学3年生の方は、いよいよ教員採用試験の本試験まで1年を切りましたね。
夏休みの期間に何をしようか考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな大学3年生におすすめしたいのが、
【北海道・札幌市の本試験の概要】について知っておくことです。
北海道・札幌市の本試験の特徴は以下の通りです。
北海道・札幌市の本試験は試験日程が6月中旬~7月上旬と、全国の自治体に比べて早い傾向があります。へー、早いんだー。で終わるのは危険です!
毎年受験生を悩ませるのが、大学によっては教育実習期間と本試験準備期間が被ってしまうことです。いかに早く本試験の準備を固めて、教育実習と両立するかが要です。早めに本試験準備に取り掛かりましょう。
教養試験は、一般教養20問、教職教養20問の計40問です。
また教職教養では教育原理からの出題が非常に多いのも特徴です。
教育原理の「よく出る」範囲の学習が非常に重要となります。
上記以外に受験教科の専門試験が出題されます。ここ数年北海道・札幌市の専門試験では、教科の知識を問われるだけではなく、学習指導要領からの出題が増加しました。それを踏まえての対策が必要になります。
また、2次検査では教科等指導法という記述式の専門試験の出題があります。あまり聞きなれない試験ですがこちらも専門試験対策と合わせて準備が必要になります。
上記の特徴はほんの一部です。もっと詳しく試験傾向を知りたい!そして、どう勉強するかを知りたい!という方は9月25日に実施する勉強法セミナーにぜひご参加ください。
情報盛りだくさんできっと筆記試験の勉強計画のお役に立つはずです!
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