青森県2次試験で準備すること③

2022年夏実施の青森県教員採用試験を受験予定の皆さま。教員採用試験の予備校＝東京アカデミーの佐井です。

今回は、論文試験についてお知らせします。

●形式：縦書き　制限字数：600字以上800字以内

●過去10年分の出題テーマ：こちらをクリック

●配点：60点（集団討論+個人面接は240点）

教員として目指すべき姿や資質、青森県の目指す教師像、児童生徒とのかかわりに関するテーマが多く出題されます。

青森県の論文は、「自身がこれまでに培ってきたことに触れながら」「目指す教員像に触れながら」「背景にも触れながら」など、受験者の経験談や教育論、教育現場を取り巻いている状況や背景などを「具体的に述べなさい」という出題です。

記述のポイントは様々ありますが、まずは、

①教師を目指したきっかけが明確であるか

②文部科学省と青森県の求める教師像に沿っているか

③教師に必要な事柄をどのような体験で培ってきたか

が基本となります。

上記を明確にすることで、様々なテーマに対して、汎用的に使うことができます。

ある程度の「型」を決め、様々なテーマに対応できるようになれば、読みやすい論文を作成することができます。

青森校では、8/11（木祝）に、1次試験合格発表前の「青森県2次試験準備講座（論作文準備講座）」を開講します。

教員採用試験論文作成の基本から、傾向を踏まえた予想テーマによる記述で論文の基礎を1日で講義します。

添削指導もついています！

ご都合の良い方はぜひご参加ください！

青森県2次試験準備講座の詳細はコチラ