【公務員高卒】SPI試験対策　分割払いについて　

こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。

本日も前回に引き続きSPI試験対策について

お話しいたします。

前回も述べましたが、SPIは、非言語と言語分野

に分けられます。その内の非言語は、公務員試験

の一般知能の内容と重なります。

問題が平易な分、短い時間で解く力が必要と

なります。

 

今回は、料金の分割について　問題を紹介

しますので、ぜひ下記問題をチャレンジして

みましょう。

90秒以内に解答することが目標です。

 

【問題】

新しいテレビを購入した。支払いは 15 回に分け
て行い，申込時に第 1 回目として，代金総額の 1/8
支払い，2 回目以降は均等に支払うことにする。な
お分割払いの手数料や利子は考えないこととする。

（問）第 3 回目の支払額は総額のどれだけにあたる
か。

 

Ａ　 1/8 　Ｂ　2/9 　Ｃ　1/16　Ｄ　 3/16 　

Ｅ　 3/32 　Ｆ 1/4　Ｇ　 21/64 　Ｈ　 1/9

Ｉ　 5/16　Ｊ　Ａ〜Ｉのいずれでもない

 

【解 答】

C　1/16

 

【解説】

まず、分割払いの場合は、

総額を１として考えることがポイントです。

1回目に総額1/8支払うため、残りは7/8（1－1/８）

となります。

残りの7/8を14回均等に払うため、

1回あたりの支払い額は、

7/8÷14＝1/16　となります。

 

いかがでしたでしょうか。

全体を１として考えることができれば、

直ぐに解答したい問題です。

この考え方は、公務員試験でもよく

出題される「仕事算」と同じ考え方になり

ますので、一緒に整理しておくとよいと

思います。

 

東京アカデミーでは、8月27日、28日に下記のとおり、

SPI講座を行いなすので、よろしければチェックして

みてください。

 

SPI講座⇒こちらから

 

よろしくお願いいたします。