東京アカデミー立川教室
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こんにちは、教員採用試験の予備校=東京アカデミー立川校の弓削です。
本日は、立川校の教採チューターさんに集団討論のポイントについて伺いました。
こんにちは。立川校チューターの横山です。
さて、本日のブログテーマは、「集団討論」です。人物対策講座を受講している方はそのツボが分かるかもしれませんが、私も東京アカデミーでご指導いただくまで、何が求められているのか、何を採点されているのか、さっぱり分からない状態でした。ツボがなんとなくわかる今でも、未だに「集団討論の完璧な答え」を自分に出せるとは思いませんし、もし今集団討論試験を受験したとしても、試験後「あれで良かったのかなぁ…」で終わる未来が見えています(笑)。
そんな「何が良くて何が悪いか」の基準が分かりにくい集団討論ですが、一つ、ご自身の集団討論の様子をこのように分析してほしい、という指標があります。それは、「面接官は、この集団討論を見て、私と一緒に働きたいと思うか」という視点です。近年学校は、諸問題の解決をチームで取り組むことが求められています。そのような体制の中、他人の意見を批判するだけで何も生み出さない人や、言い方がキツイ人は嫌ですよね。発言の内容だけではありません。人の話を聞く時、下ばかりを見ている人も、一緒に働きたいと思えないですよね。
丁寧にメモを取ること、質の良い発言をすることも一つですが、集団討論を見た面接官に、職員会議にいてほしい!こんな同僚の先生!と思わせられるか、というのが第一のポイントです。ぜひ、自分の集団討論の様子をこのような視点から分析してみてください。
チューター横山さんが述べた“一緒に働きたいと思うか”という視点は大変重要で、集団討論のみならず面接試験全般に通ずることかと思います。
集団討論試験では、他者の意見に対して否定せずに耳を傾ける“姿勢”を見せられると良いのではないかと思います。
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