東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の多田です😊
「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問にお答えするシリーズです📝
今回は『看護の統合と実践』についてです。
◇前回は『母性看護学』についてご紹介しています。気になった方はこちらからご覧ください!☞第112回看護師国家試験どう変わる?⑪母性看護学
看護の統合と実践の出題基準では、主に以下の項目が追加になっていました。
・グローバル化に伴う世界の健康目標と課題:プライマリ・ヘルス・ケア
・臨床実践場面における統合的な判断や対応
A.対象や家族に切れ目のない支援を提供するための継続した看護
B.複合的な状況にある対象や、複合的に提供されている看護の状況を判断し、危険を回避する取組み
C.看護の提供者が、看護場面において自身の安全を確保するための総合的な判断や対応
D.発災からの経過に応じて被災者に提供される診療や支援を促進するための看護
E.A~Dを促進するための多職種連携
※A~Eのテーマをもとに、専門分野の各科目で学んだ内容を統合し、臨床実践場面における状況設定問題として出題する。
→「臨床実践場面における統合的な判断や対応」の項目が大幅に追加されました!
前回の改定のときは240問中31問が新たに追加となった項目からの出題でした。変更箇所も要チェックです⭐
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます。
ぜひ国家試験対策にお役立てください(`・ω・´)b
東京アカデミー松山校では『新出題基準攻略ゼミ』を開講します!
新出題基準を紐解き、前回の出題基準からの変更点や学習ポイントを解説!
(画像をクリックして頂くと、詳細ページへアクセスできます)
国家試験合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!