東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー河田です。🌀
まもなく世間一般では新学期に入ります。
新学期と同時に花粉も襲来するようで、新学期は波乱の幕開けとなりそうです。
教職教養と一般教養で構成される筆記試験のことです。
昨年は珍しくご当地問題の出題がありませんでした。が、その分教育時事が多く出題されていました。内容はGIGAスクール構想やSDGsといった常識的なものばかりで、GIGAスクール構想は半分以上の方が正解しているのに対してSDGsに関しては正答率が3割を下回っていました。
昨年度は一般教養の英語が多く出題されていましたが、今年度はバランスよく出題されてます。
発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドラインに関しては正答率が8割以上とほとんど解答出来ていたのとは反対に、名古屋市では毎年頻出分野である「人権教育の指導等の在り方について」や近年話題のいじめ防止等のための基本的な方針などは正答率が2割程度と特に低かったです。
頻出問題・分野で点を取れるかどうかが合否を大きく左右します。名古屋市の傾向に沿った対策をしてくださいね。
2023年4月から7月にかけて名古屋市の出題傾向に特化した通学講座を開講いたします!春は進級や異動などバタバタしますからね。こういったポイント講座を使って勉強することをお勧めします。
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名古屋市教員採用試験の小論文試験は一次試験に行われます。
テーマは抽象題です(以下参照)
「つまずく」という言葉から想起されるテーマを設定し、あなた自身の具体的な体験と教育観を関わらせて論述しなさい。
テーマ設定から内容まで自分で考えて論述しなければなりません。
名古屋市小論文は教育とは直接にはつながりのないテーマが出題されることもあるが、論作文試験の意図からすれば、受験者の教師としてのものの見方や考え方を問う課題
であると考えられます。したがって、教員志望の立場や自己の教育観と結びつけて論じることが当然要求されることを覚えておきましょう。
毎年小論文で評価が悪い人の話を聞くと、取り掛かりが遅かったり、添削を受けずに望んだりしている人が多いので気をつけてください。
お勧め!「【2023年夏受験】教員採用試験 愛知県・名古屋市論文対策コース 」
※()内は昨年度のものです。
採用予定数 | 受験者数 | 受験者数 | 倍率 | |
小学校 | 260(240) | 807(817) | 463(427) | 1.7(1.7) |
中学・高校 | 165(135) | 861(869) | 315(270) | 2.7(3.2) |
特別支援 | 25(20) | 75(70) | 41(39) | 1.8(1.9) |
養護 | 15(15) | 139(148) | 27(27) | 5.1(5.4) |
栄養 | 5(5) | 44(52) | 10(10) | 4.4(5.2) |
合計 | 470(420) | 1958(2005) | 862(781) |
2.2(2.5) |
愛知県と比較すると受験者数・採用予定数が共に少ないため一次試験の倍率は高いです。全体的に倍率は減少傾向にあるようですが、まだまだ2人に1人は落ちているのが現状です。
養護・栄養は一次試験から5倍以上と高めです。ちなみに二次試験は大抵一次試験より倍率が高いです。
前述の通り、名古屋市は一次試験で多くの受験者が落とされます。
総合教養や小論文は全国でもクセのある出題傾向なので、独学で勉強するのは至難の業です。
そこで今回その特殊な総合教養や小論文の演習講座をご用意しました。しかもを名古屋市特化型の授業を行います。
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