【教員採用試験対策】2023年夏試験　神奈川エリア志望者必見！　最新出題④　～教育法規～

こんにちは🌻
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。

台風が来たり、暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか？
熱中症対策をしっかりとって、今年の夏を乗り切りましょう🎵

本日は、神奈川エリアの2022年夏試験の『教育法規』について見ていきましょう！

教育法規５問の出題分野は？

2022年夏試験で出題された『教育法規』はこちらです！

・「日本国憲法」
ほぼ毎年出題されています。空欄補充での出題が多いのが特徴です。
神奈川エリアの試験において、押さえておかなければならない代表的な条文が何個かあります。
詳しくは、横浜校で9/18（日）行う『勉強法セミナー』で！

・「教育基本法」（平成18年12月公布）
教育基本法についても、毎年出題されています。こちらも主に空欄補充で出題されることが多く、2022年夏試験においても、単語ではなく文章の空欄補充でした。

・「学校教育法施行規則」（令和４年４月改正）障害に応じた特別の指導（通級による指導）
学校教育法施行規則については、2018年・2019年夏試験において、学校教育法の条文とともに出題されています。
2022年夏試験においては、障害に応じた特別の指導に関する説明において、誤っているものを選択する問題となりました。
★実際の本試験問題はこちら★

・「いじめ防止対策推進法」（令和３年４月改正）
こちらの法規も、神奈川エリアにおいては頻出となっており、2015～2018年に4年連続で出題、2019・2020年の出題はありませんでしたが、
2021年夏試験より2年連続で出題となりました。代表的な条文においては、空欄補充で狙われやすいので、学習しておくと良いでしょう。

・「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」（令和３年６月改正）
この法規に関しては、直近で出題されているのが、2017年夏試験でした。その際も空欄補充での出題となり、重要語句が抜かれています。
★実際の本試験問題はこちら★

過去に出題されている法規は、今後も確実に狙われる可能性は大ですので、学習する際に過去の本試験を見て出題されている条文は、チェックしておきましょう。
神奈川エリアは、教職教養が非常に難しいと言われる東京都の出題形式とは異なり、条文を暗記しておけば確実に得点となります。
『教職教養』は、９割獲得を目指して、学習していきましょう。

それでは、また次回お会いしましょう🌼

こちらのブログもぜひ！
・神奈川エリア 教員採用試験のスケジュール
・神奈川エリア志望者必見！　最新出題①
・神奈川エリア志望者必見！　最新出題②
・神奈川エリア志望者必見！　最新出題③

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