東京アカデミー京都校
ブログ
皆さん、こんにちは😀 東京アカデミー京都校 公務員試験予備校の柳原です。
今回は試験でよく出題される「日本の医療の現状」についてお話します♪
(問題)我が国の医療と健康に関する記述として最も妥当なのはどれか。
(押さえるべき内容)
・平均寿命と健康寿命 ・不妊治療への医療保険の適用と費用の助成 ・RSウイルス感染症 ・原爆での健康被害 ・電子処方箋システム など
★日本の医療に関する問題は、令和4年 地方上級試験でも出題されています😀また、国家一般職の試験でも頻出テーマです!
令和元年度の国民医療費は 44兆3,895億円、前年度の 43兆3,949億円に比べ9,946 億円、2.3%の増加。人口一人当たりの国民医療 費は35万1,800円、前年度の 34万3,200円に比べ8,600円、 2.5%の増加。
第1位は悪性新生物<腫瘍> 第2位は心疾患(高血圧性を除く) 第3位は老衰
全額公費負担で行われ,2 回目接種完了者の割合は,2022年8月現在で全人口の81.0%。4回目の接種は2022年5月25日から開始。
先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のこと。研究開発に要する費用が低く抑えられるため薬価が低く、患者の負担軽減や医療保険財政の改善が期待されることから、政府が使用を推進し、使用割合は約8 割となった。
★着床前検査:流産を防ぐため、体外受精した受精卵の染色体に異常がないかどうかを調べる検査のこと。流産を2 回繰り返すなど特別の事情がある場合に限り、2 0 2 2 年4 月以降、基準を満たした認定施設で診断が受けられるようになった。また、重い遺伝性の病気が子どもに伝わっていないかどうかを受精卵の段階で調べる診断法について、これまでは成人までに死亡することの多い病気に限定していたが、成人後に発症する病気にも対象を拡大することが決定された。
★医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正:緊急時において、新たな医薬品等を迅速に承認するための仕組みを整備するとともに、調剤までを含めた非接触型の診療を可能にし、薬剤併用に関する注意喚起の即時実施等による健康被害の拡大を防止するために改正。改正の概要は (1)緊急時の薬事承認 (2)電子処方箋の仕組みの創設
~東京アカデミーからの案内~
★2023年受験対策 通学講座(10月生):10/3(月)よりスタート
★公務員試験の内容や対策について、個別相談会を開催中! 予約フォームはコチラから!