看護師国家試験 今なにする

看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミーです。
この夏、実習で埋まっている方、基礎から復習をしている方、本試験レベルに挑戦している方それぞれですね。
受験勉強もまだまだ中盤、挽回のチャンスはいくらでもあります。
今回は今やるべきこととして2点おさえておきます。

① 自分を信じる

「人体の構造と機能」や「成人看護学」の循環器系障害・脳神経系障害といった分野は、「自分には理解できそうにもない」と思い込んでいる人が多いようです。
みなさん理解できる力は持っているのに、諦めるのはもったいないです。
理解できるまで、先生や講師、ご友人等、周り方々に質問し、確実に理解してください。
「自分は理解できる力を持っている」と自分自身を信じましょう。

② 模試結果を活用する

模試の結果を持っている人はもう一度取り出してください。

1. どの科目の正答率が低いか

   「どの科目が不得意か」はまずおさえておきたいです。
   不得意科目は「勉強しづらい」と感じている科目であるため、後に残して一気に集中することは挫折しかねません。
   毎日少しずつこなしていきましょう。

2. どのような問題形式が苦手か

   四肢択一、五肢択一、数字を解答させる計算問題や正誤問題等様々な出題形式があります。
   また最近では「最も適切な対応（指導）なのはどれか」「優先されるのはどれか」といった形式も増え、実際の場面を想像して判断しなければ解けません。
   これのむずかしいところは「どの選択肢も間違いではない」点です。

この時期の「焦り」と「苦手意識」が最大の敵です。
できることを、できるときに、できるだけやってみてください。
積み重ねてやったことは、必ず大きな力となります。
さあ、まずは何かひとつ、苦手なものを手にとって克服してみてください。

（第111回看護師国家試験対策STUDY GUIDE vol.2引用）

東京アカデミー神戸校からのお知らせ

・8/28（日）合格者座談会実施！
　先輩合格者からノウハウを学べる貴重な機会です！
・通学講座8月生 受付中！
　今年で決めるなら、プロ講師の直接講義が効果的！
・11/6（日）新出題基準からの予想問題
　新出題基準の項目を徹底分析！
・オリジナル教材発売中！
　国試合格を目標とする受験者のことを考えてつくりました。