東京アカデミー津田沼校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミー 公務員担当です。
昨日8月16日は、国家公務員一般職(大卒程度)や国家専門職の最終合格発表日でした。
この時事ドットコムのニュースにあります通り、国家一般職試験が始まった2012年度以降で最多の最終合格者数となっています。
関東甲信越行政の、
教養試験は平均点が1.303上がっています。
逆に専門試験は平均点が1.069下がりました。
1次合格366点は昨年と同じです。
論文は0.014上がり、ここ10年で2番目に高い全国平均でした(2年前と同じ)。
面接は昨年と同じでした。
総合合格点は522点で昨年より▲5でした。
本日発表の人事院のデータを元に、1次試験の最低合格点(素点)を計算してみました。
教養20点だと専門27点
教養21→専門26
教養22→専門25
教養23→専門25
教養24→専門24
教養25→専門23
教養26→専門23
教養27→専門22
教養28→専門21
教養29→専門21
となります。表にすると下記のようになります。
長年、公務員試験の指導をしていますと、
24点・24点で合格できますが、ギリギリのラインなので、最低6割、普段の勉強では8割の得点を目指す勉強をしておきましょう。
専門試験の配点比率が高いことから専門試験で点数を稼げると1次合格は近くなります。専門試験は科目選択制ですから、7割取れると大きいですネ。
論文は受験生の多くがしっかりと対策をしてきているのが、良くわかります。
ライバルに差をつけられないように、準備をしっかりと行いましょう。
面接試験も高い評価を得られると最終合格をグッと引き寄せることができますので、事前の対策が必要です。
教養試験は問題数の多い一般知能(数的・判断・資料・空間)から、どれだけしっかりと得点できるかが合否のポイントになります。
この一般知能の問題を解くうえで必要なのが基礎数学の知識。
東アカの通学講座9月生①コースは、基礎数学から学んでいきますので、
数学が苦手!数学は大っ嫌い!という方でも、
安心して合格に向けての対策を取ることができますヨ。
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