東京アカデミー広島校
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こんにちは、教員採用試験対策予備校、東京アカデミー広島校の教員採用試験担当です。
令和5年度の広島県・広島市教員採用「第2次選考試験」は、本日最終日です。受験生の皆さん、最後まで頑張ってください!
今回は、その令和5年度広島県・広島市教員採用試験の第1次選考試験で実施された(筆記)教職教養試験についてです。
1次試験を〈一般選考〉で受験する場合の試験項目「教職に関する専門教育科目」、いわゆる教職教養試験ですが、2021年夏の試験から、マーク式、35分、配点50点と設定されました。
今回の試験問題も午前実施(中学校・高等学校)・午後実施(小学校・養護・栄養)とそれぞれ作成されており、問題数はどちらも16問(昨年より2問増えています)で、各問題の配点も同じでした。内容(分野)は大きく分けて「法規関連」「学習指導要領 総則」「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」「特別支援教育」「学校保健」「生徒指導」で、昨年度同様、マーク式に変更されたことによる問題数増で、あらゆる法規関連の出題が見受けられました。
例えば、「教育基本法」1つをとってみても、午前問題では前文と第14条が、午後問題では前文,第5条,第9条が出題されています。この「教育基本法」の前文出題は、平成28年度採用試験時にも午前問題と同じ問題が出題されていました。その他にも、平成30年度試験出題の「教育公務員特例法第22条」や、平成31年度試験出題の「地方公務員法第34条」というように、重要な教育関連の法規は繰り返し出題されているようです。
東京アカデミー広島校では、試験分析と共に虎の巻ともいえる『教育法規集』を作成し、講座内で使用しています(詳細は2021.9.12ブログ参照)。
広島校でも教職教養対策として『広島型教職教養予想問コース』を11月から開講いたしますが、通学(オンライン併用)が難しいという方は、年間通して行われる『模擬試験』もお勧めいたします。11月13日(日)の「スタート模試」を皮切りに、2023年1月15日「第1回全国公開模試」,3月5日「第2回全国公開模試」,4月16日「第3回全国公開模試」,5月14日「自治体別(広島県・広島市)模試」を実施していきます。(※通学講座生は受講期間は無料で模試が受けられます)
この「模擬試験」は、2023年夏試験に向けた予想問題として作成をし、最新の教育時事に関しても随時取り入れていきます。もちろん、模試を受験するだけではその時の実力診断のみになってしまいますので、付属の「解答解説」で、確認・復習をしていきましょう。昨年1年間の「模擬試験」の問題で、第1次試験(教職教養)はほぼ網羅できていました。
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