東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー岡山校です。
令和5年度 岡山県公立学校教員採用候補者選考試験 1次試験
の教職教養の試験のうち、弊社のテキストから的中問題がありましたのでご紹介いたします!
来年度受験を目指す方は、力試しに解いてみてください🧐
次の文は,「薬物乱用防止教育の充実について(通知)」( 2018(平成30)年12月19日)に関する内容である。正しいものをすべて選べ。
1 .スマートフォンの普及等により,手軽にインターネットを利用できる環境になったことで,密売・購入方法の潜在化や巧妙化が一層進んでいるが,学校で薬物乱用に関する教育は最小限にとどめる。
2 .薬物等に関する専門知識を有する警察職員,麻薬取締官,学校薬剤師,矯正施設職員,保健所職員,税関職員等と連携し,学校等における薬物乱用防止教室の充実強化を図る。
3 .学校における薬物乱用防止教育は,小学校の体育科,中学校及び高等学校の保健体育科,特別活動の時間はもとより,道徳,総合的な学習の時間等の学校の教育活動全体を通じて指導を行う。
4 .薬物乱用防止教室は,学校保健計画に位置付け,すべての中学校及び高等学校において年1回は開催する必要があるが,小学校においてはあえて開催する必要性はない。
正答【2,3】←色を反転させると正答が見えます。
⇩的中⇩
次の文章は、「薬物乱用防止教育の充実について(通知)」(平成30年12月19日 文部科学省)に示されている「『第五次薬物乱用防止五か年戦略』における留意事項」の一部である。( A )~( E )に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。
○ 学校における薬物乱用防止教育は、小学校の体育科、中学校及び高等学校の保健体育科、特別活動の時間はもとより、道徳、( A )等の学校の教育活動全体を通じて指導を行うこと。
○ 児童生徒が、薬物乱用の危険性・有害性のみならず、薬物乱用は、好奇心、( B )、過度のストレスなどの心理状態、断りにくい人間関係、宣伝・広告や入手しやすさなどの( C )などによって助長されること、また、それらに適切に対処する必要があることを理解できるようにするため、指導方法の工夫を行うこと。
○ 薬物乱用防止教室は、( D )に位置付け、すべての中学校及び高等学校において年( E )は開催するととともに、地域に実情に応じて小学校においても開催に努めること。
1.A:児童会・生徒会活動 B:投げやりな気持ち C:生育環境 D:学校保健計画 E:1回
2.A:児童会・生徒会活動 B:孤独感 C:社会環境 D:生徒指導計画 E:1回
3.A:総合的な学習の時間 B:投げやりな気持ち C:生育環境 D:生徒指導計画 E:2回
4.A:総合的な学習の時間 B:孤独感 C:生育環境 D:学校保健計画 E:2回
5.A:総合的な学習の時間 B:投げやりな気持ち C:社会環境 D:学校保健計画 E:1回
正答【5】←色を反転させると正答が見えます。
オープンセサミ問題集を解いていれば、(A)(D)(E)の正解が分かり、答えを導き出せる問題でした🌸
★薬物乱用に関する教育は、指導を徹底していくことが必要である。
★薬物乱用防止教室は、地域の実情に応じて小学校においても開催に努めるように示されている。
★薬物乱用防止教室は、年1回は開催する。
★児童会・生徒会活動は特別活動に含まれる。
日 時:9/24(土)
岡山県:10:00~11:10
岡山市:11:20~12:30
受講料:500円
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