教採2023年受験者のための　教養試験の傾向分析（教職教養編）

2023年の教員採用試験を受験する予定の皆さん、こんにちは！
東京アカデミー静岡校の教採担当　自称「中の人」です('◇')ゞ
なんだか夜になると虫の声が聞こえたり、ちょっと涼しくなってきてませんか？
秋・・来てますね！

さて、今回は教養試験の中から「教職教養」についてざっくりと解説をしていきます。

静岡県の教養試験50点分の内、35点が教職教養の問題です。
一般教養のように1問1点ではなく、大問２～９までで空欄や選択肢が35個あり、教職教養だけで35点になるという訳です。
それでは今年を含めた過去3年の出題の科目内訳を見てみましょう。

出題順は少しずつ異なりますが、教育原理が6問、教育法規と教育史（過去には教育心理のこともありました）が各1問、
言うまでもなく教育原理中心の出題です。

ですから当然、教育原理中心の受験対策となります。そもそも「教育原理」とは「教育を行う上での基本的な考え」
な訳ですが、歴史的・古典的な教育原理は人物と関係づけて「教育史」で出題されます。
ここで出題されている教育原理は、「学習指導要領」をはじめとした「現代の（むしろ現在の方が的確かも・・）教育」
の目的とその目的をいかに達成していくか、となります。そこで当然、学習指導要領・文科省答申・同じく告知などからの
出題となります。

上記の内容の具体的な中身や出典を含めた出題傾向は9月11日（日）に実施する教養試験　傾向分析会で細かく
お話いたします！

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