教員採用　教採試験は【時事】が重要！

こんにちは。教員採用担当の高久です。

 

2023年夏試験を受験される方は、これから本格的な学習を始める方が多いと思います。

教育原理のどの範囲から勉強しようか・・・

一般教養の数学や保健、歴史等苦手な分野は今のうちに見ておこう・・・等

 

勉強の計画を立てている方もいらっしゃるかと思いますが、

教員採用試験を受験するにあたって避けて通れないのが、【時事】です。

 

試験で問われる時事は2種類！

①一般時事・・・日本や世界を含む社会情勢等

北海道・札幌市の2022年夏試験でも出題されています。

→ 2022年夏実施北海道・札幌市試験では「世界遺産」に関して出題されました。

 

②教育時事・・・文部科学省、中央教育審議会から発表される答申・報告・通知等

文科省から発表される上記の答申等は毎年100％本試験に出題されます！

最近のものから数年前のものまで出題される傾向があります。重要な答申等は遡って押さえておく必要があります。

→ 2022年夏実施北海道・札幌市試験では『令和の日本型学校教育』の構築を目指して～…（令和3年中央審議会）から出題されました。

 

このように時事と教員採用試験は切っても切れないほど重要な分野といえます。

さらに2次の人物試験でも教育時事に関することから問われたり、回答に求められることがあります。

 

 

今のうちから時事に注目するためにも

★一般時事は、国際情勢・機構が絡むもの、ICT等の情報通信系、北海道に関するもの等多岐に渡って注視しておきましょう。

★教育時事は、文部科学省HPの最新情報を定期的に確認しておきましょう。

参考）文部科学省 (mext.go.jp)

 

 

東京アカデミー札幌校の通学講座では上記時事を講義に反映しているため、重要なポイントを押さえた効率的な学習が可能です。

その他個別相談等随時受付中です。

希望の方はこちらからも受付可能です。

☞個別相談申込（窓口対面orオンライン）