東京アカデミー町田教室
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皆さんこんにちは!公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの福島です。
毎週月曜日は、高卒程度公務員試験に関する様々な情報をお届けしています!
今回は、「個人面接対策(コンピテンシー)」についてご紹介いたします。
※参考図書 川上真史・齋藤亮三「まんがでわかるコンピテンシー面接」(弘文堂)
「コンピテンシー評価型面接」とは、
過去の行動と行動の背景にある考え方を探り、コンピテンシー(行動特性)がどの程度備わっているのかを評価するものです。
単なる能力を測るのではなく、
「自分が持つ能力を成果につなげるために、
どのようなアプローチが最も効果的かを工夫し、
それを即座に行動に移すことができる力」
と言われています(川上・齋藤=前掲書21頁)。
そのため、過去の経験、とくに「ガクチカ」学生時代に頑張ったこと、成果を上げたと言えること、そのために自分がどのような取り組み・工夫をしたのか、どのような点に苦労をしたのか、を聞いてくるのです。
「過去」とは、
高校生であれば高校生活の中での、
社会人であれば社会人生活の中での経験を指します。
できる限り直近の経験談を取り上げるようにしてください。
そして、その経験について、深く掘り下げて質問がされていきます。
回答者は考えて回答するというよりも、
思い出しながら回答していくことになります。
「なぜ?」「どのように?」「どうやって?」と、
これまでの経験談について深く突っ込んだ質問が多いのが特徴なのです。
まだまだお伝えすべき点はありますが、
そこは是非、東アカスタッフの指導を受けて、
改善していってください。
まずは、自分の経験の棚卸をしましょう。
この手法は国家公務員一般職や東京特別区等で用いられています。コンピテンシー面接が採用されない自治体、採用されているかどうかわからない自治体を受験する方についても、コンピテンシーを想定した面接対策をしておけば、内容に説得性のある自己アピールができますヨ。
東京アカデミー各校では、公務員の専任スタッフが常駐しています。
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