東京アカデミー広島校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の山本です。
いよいよ9月25日(日)は広島県や広島市などの第1次試験日ですね。
そこで前回に引き続き、2017年~2021年の本試験を分析し、頻出分野を紹介します。
今回は一般知能分野に次いで出題数の多い「社会科学(政治・経済・社会)」の出題傾向についてお話しします。社会科学からは例年、全50問中7問程が出題されます。
「政治」からは「日本国憲法の基本原理と基本的人権」、「日本国憲法の統治機構」が頻出です。日本国憲法の基本原則や、それが定める政治や司法の制度が問われます。どちらも17年から21年のうち18年を除いて出題されています。
「経済」からは財政や金融の仕組みを問う「国民経済の流れ」が頻出で、17年以降毎年出題されています。
「社会」からは「地球環境問題」がよく出題されます。17年から21年のうち18年を除いて出題されています。
ちなみに2018年は「社会科学」からの出題数が比較的少なく、頻出分野もあまり出題されませんでした。頻出分野の分析は重要ですが、こうしたケースもありますので学習範囲を狭めすぎるのも気を付けなければいけません。
「社会科学」に関する学習は筆記試験はもちろん、作文や面接試験の対策としても重要になります。最終合格のためにぜひ頑張りましょう!
コース名 | 日程 | 時間帯 |
広島県警察・山口県警察型(50問型) |
9/3(土) |
10:00~17:15 |
市役所型(40問型) |
9/10(土) | 10:00~17:15 |
広島県・広島市型(50問型) |
9/19(月・祝) | 10:00~17:15 |
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