12年ぶりの「生徒指導提要」改訂いよいよ来月公開予定

　小中学校の生徒指導に関する手引書、ガイドブックと言われる「生徒指導提要」が12年ぶりに改訂されることになりました。文科省の有識者会議で改定案を大筋で了解し早ければ来月にも公開される予定です。いわゆる「ブラック校則」の見直しが盛り込まれています。
　日常の児童生徒との関わり方から不登校・いじめへの対応など、学校現場で起こるさまざまな課題に対する指導方法や心構えが約280ページにわたり記されています。
　改訂案ではいわゆる「ブラック校則」について、「校則を学校のホームページなどで公開することが適切」と盛り込まれたようです。子育てする親が参考になりそうな情報もあるようです。

　来年教員採用試験合格を目指す方必見ですので今後注視して文科省HPをご覧ください。