東京アカデミー東京校
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こんにちは。東京校・公務員担当です。
今日は「公務員・筆記試験に受かる人・落ちる人」は何が違うのか?について取り上げます。
◆ 学習期間・時間
やはり不合格になってしまった方の多くが受験勉強を開始するスタートが遅く、そもそもの学習時間が足りていないケースが目立ちます。
先日の記事でも紹介したように「教養+専門試験を最終合格した受講生の平均受験勉強期間は8~12ヶ月」です。
教養+専門試験を数ヶ月の学習期間で挑戦するのは非常に厳しいと言わざるを得ません。なるべく余裕を持ってスタートするようにしましょう。
◆ インプット・アウトプットのバランス
独学で不合格になってしまった方に多いのが参考書を使ったインプットをほとんど行わずに過去問題集によるアウトプットのみで対策しているケースです。
科目によってはアウトプット中心の対策が効率的な場合もありますが、多くの受験生が初めて学習する専門科目(憲法・民法・行政法・経済学など)を過去問題集のみで対策を行うのは困難です。
合格している方はインプットによる体系的な知識の整理をしてから過去問演習へと丁寧に学習している傾向が見られます。科目数の多い公務員試験は効率的な学習が求められますが、インプットを疎かにしすぎないように注意しましょう。
東京アカデミー東京校では9月から試験対策を始める「9月生①」を現在募集中です。9月3日(土)開講
教養試験の最重要分野「一般知能」を解くために必要な数学の基礎知識を学ぶ「基礎数学」講義からスタートします。
例えば「文系なので数学が不安」という方でも安心して学習を始めることができます。
詳しい講義内容は以下URLをご参照ください。
https://www.tokyo-ac.jp/school/kanto/tokyo/course-list/university/tsuugaku2023/
また、通学が困難な方にはオンライン専用のZOOM講座もございます。
詳しい講義内容は以下URLをご参照ください。
https://www.tokyo-ac.jp/university/online-long/
東京校では「公務員試験・大学生相談会」実施中(参加無料・特典アリ)。
公務員試験についての疑問・不安に専門スタッフが回答します。
まずは情報収集としてご活用ください。
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.tokyo-ac.jp/blog/279290/