東京アカデミー京都校
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こんにちは。助産師学校受験予備校 東京アカデミーの多田です。
先日のブログで助産師学校入試の頻出問題を取り上げましたがチェックいただけたでしょうか。
本日は、記述問題についてご紹介いたします。
助産師学校入試、特に大学の専攻科の入試では、選択肢を選んだりキーワードを書いたりする問題だけでなく、与えられた事例から適切な対応を「記述」する問題も出題されます。解答するためには、より深い知識やアセスメント能力が求められます。
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つぎの問題を読み、後の問いに答えなさい。
Aさん、35歳初妊婦。妊娠31週頃より、血圧上昇と蛋白尿を認め、安静指示されるが自宅療養では改善せず、妊娠33週1日、妊娠高血圧症候群のため入院となる。安静、食事、薬物療法が行われたが、入院3日目に急激な血圧上昇と子癇発作の前兆を認めたため、同日(33週3日)、緊急帝王切開にて1650gの女児を分娩した。
児はアプガースコア1分後2点。5分後7点。蘇生処置の後NICUに収容された。
【1】妊娠高血圧症候群の看護のポイントを挙げなさい。
【2】術後1日目、AさんはNICUで児と面会した。Aさんは、「管や機械がいっぱいついていて怖い…小さすぎる…ごめんね、ごめんね…」と言いながら涙を流している。児には触れようとしない。
あなたはNICUでAさんの赤ちゃんを担当している。あなたならAさんにどのような看護を行うか記述しなさい。
解答のポイントは8/26(金)のブログでご紹介いたします!自分ならどう答えるか考えたうえで、そちらもチェックしてくださいね。
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