【看護師国家試験対策】新出題基準の新キーワード「嚥下障害」

こんにちは。東京アカデミー津田沼校の遠藤です🌞

夏休みも残りわずか。

いよいよ国家試験まで残り半年を切りました。

今年度の国家試験は「新出題基準」元年となります✨

新出題基準で新たに追加された小項目のキーワードは押さえておかなければいけません。

そこで、本日は必修問題　目標Ⅲに追加された「嚥下障害」というキーワードに注目してみましょう👀

新キーワードといっても、過去の国家試験にも「嚥下障害」の問題が多数出題されています。

では、次の過去問を解いてみましょう♪

〇2012年度　第102回国家試験　必修問題

　嚥下障害のある患者の食事介助で適切なのはどれか。

　１．水分はとろみをつける。

　２．頸部を伸展する。

　３．一口量を多くする。

　４．むせたときには水を飲ませる。　　　　　正答：１

 

〇2018年度　第108回国家試験　一般問題

　嚥下障害を評価する改定水飲みテストで正しいのはどえか。

　１．嚥下後10秒間で評価する。

　２．嚥下動作の準備期を評価する。

　３．嚥下後の呼吸状態を評価する。

　４．８０mＬの水の嚥下状況を評価する。　　正答：３

 

「嚥下障害」は国家試験で過去に18問出題されています。

このように、新出題基準の新キーワードといっても過去に出題されているので、過去問にしっかり取り組めば

新キーワードも怖くありません！！

秋からは過去問にチャレンジしてたくさんの問題に触れましょう。

 

津田沼校では9月10日（土）から通年講座の9月生コースが始まります。

ご自身で学習を進めることに不安を感じている方、模試の成績がなかなか伸びない方、夏までに全く勉強できなかった方・・・。

ぜひ受講をご検討ください。津田沼校でお待ちしております。