東京アカデミー大阪校
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【一日のスケジュール】
年明けの大学の試験・ゼミ論文が終わるまでは、私は平日ほぼ毎日大学に通いながら公務員試験の勉強をしていました。
その時のスケジュールをざっくり紹介すると、
9:00~14:30 大学→(移動)→16:00~19:00 アカデミー自習室
→19:00~21:00 アカデミー講義→(帰宅)
といった感じで、帰宅後も公務員試験の勉強は長くても一時間程度でした。
休日や講義のない日は、もう少し自習に時間を割くこともありましたが、それでもこなせる勉強量は限られてきます。
そこで私は、直近の模試を目標に据えて一通りの専門科目の教科書やDATA問を進めた上で、特に苦手分野をなくすことを意識しました。
苦手意識を感じる部分は勉強もはかどりませんし、勉強の結果も出にくいと思います。
ですが、公務員試験は広い範囲を浅く、しかし安定して得点することが必要になってくるため、一つの苦手科目が結果を大きく左右してきます!
具体的に言えば、苦手な科目でも5問中2問、できれば3問といった感じで4~5割得点することが1次試験合格への近道であると思います。
自分が得意な科目・理解しやすい科目というものは進めやすいと思うので、時間がない方はまずは苦手な科目・分野を解消することを意識してみてください!
【一日のスケジュール(春休み以降)と本試験までの大まかな流れ】
1月に大学の試験を終えて以降の私は、基本的にアカデミーのある日はアカデミーの自習室、ない日は地元の公民館の自習室で自習を進めていました。
10:00~19:00まで自習室で勉強(間に1時間休憩)、帰宅してからはあまり勉強しないという日が多かったと思います。
また勉強の進行については、4月までに教科書・DATA問を二周してある程度完成させ、
5月頭からは直前対策として本試験の過去問をやりつつ、教科書・DATA問の総仕上げを目指しました。
国税の筆記試験・国家一般の論文試験についても、それ以前から意識することはあっても本格的に対策を始めたのは5月の後半からでした。
筆記試験のみに注力できるなら、10日前後あればある程度対策は可能であるとは感じましたが、もちろん余裕を持って対策するに越したことはないと思います!
また試験が近づいているからといって、休んだらダメというわけではありません!
私も春休みには2泊3日の旅行に行ったりしていましたし、試験直前の時期でも1日30分程度は息抜きの漫画を読んでいました。
大事なのはメリハリです!スマホを気にしながら3時間勉強するより、集中して1時間勉強する方が頭に定着します。
ですので、自習室に行く際にはスマホを持っていかない、それが難しければスマホのモバイルバッテリーを持っていかないということから始めてみてください。
そして集中した自分は、どの時間でどの程度の勉強を進めることが出来るのかが分かれば1日の予定も立てやすいと思います!