東京アカデミー札幌校
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こんにちは。教員採用担当の高久です。
教員採用試験の勉強を進めるうえで必ず避けて通れないのが
「学習指導要領」ですが、その中でよく目にする
「社会に開かれた教育課程」「学びの地図」「学校、家庭、地域の連携・協働」…等、
これらの言葉に関して、実際に北海道で行われている取り組みについて今回はご紹介します。
特に「社会に開かれた教育課程」は第8次学指の大きな特徴の1つでもあります。
従来の学指との違いと現在の教育の方向性を確認しながら理解していきましょう。
現行の学習指導要領「社会に開かれた教育課程」の取り組みとして現在進められているもので、
学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)や地域学校協働活動等があります。
その中で北海道が実施している地域学校協働活動(地学協働)例のひとつとしてご紹介するのが、「いしかり局ちゃんねる」です。
石狩教育局通信「いしかり局ちゃんねる」のご案内 - 教育庁石狩教育局 (hokkaido.lg.jp)
石狩教育局では管内の学校や社会教育団体等の特色のある取組や、子どもたちの学びを支援する情報等を広く関係者で共有できるよう、石狩教育局通信「いしかり局チャンネル」を発行しています。
下記は内容の一部紹介です。
✶ Zoomによる学習会「プログラミング的思考の育て方」9/18(土)10:00~11:00 ✶ 第1回放課後活動推進協議会 ✶ デジタル教科書を活用した小学校の取り組み紹介 |
このような取り組みを学校、地域、家庭と協働して取り組んでいます。
実際の学習指導要領の文面だけではなく地域の具体的な取り組みと連動することで、より学習指導要領を身近なものとして考えることができますね。
ぜひ志望する自治体の具体的な取り組み内容を合わせて確認してみてください。
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