東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー河田です。🦴
わらび餅を食べている際不覚にもくしゃみをしてしまい、付属のきな粉がキーボードにぶわあああああってなりました。
掃除するのとても大変でした。
今回はタイトルの通り、GIGAスクール構想&ICT関連です。
全自治体の出題例を見てみますと、筆記・面接・論文と多岐に渡って出題されています。
ICTは「Information and Communication Technology」の略称で、情報技術通信のことを指します。
IT(Internet Technology)との違いとして間にコミュニケーションがあることから、
「ネットワークを通じたコミュニケーション」に重きを置かれていることが分かります。
昨今の教育現場では一人一端末を用いた教育=ICT教育が注目されています。
GIGAスクール構想については下記のブログを参照してください。
●GIGAスクール関連☞【3分で分かる 教員採用試験 最新時事 GIGAスクールの出題予想と対策】
・集団面接:情報モラル教育の必要性について(兵庫県)
・面接試験:ICTを活用しながら、主体的・対話的で深い学びを行うためにはどのような点を工夫するか(神奈川・横浜)
・面接試験:ICT活用で取り組んでいることはあるか。またICTがあまり入っていない学校に勤めることになったらどうするか(千葉)
・面接試験:ギガスクール構想に伴い,ICTの活用について一つ述べなさい。(京都市)
・面接試験:今現在,行っているICTを活用した実践経験はあるか(北九州市)
・小論文:GIGAスクール構想の下で児童・生徒に1人1台端末が配備され、情報活用能力のさらなる育成が必要とされています。あなたは教員として、端末を利用してどのような教育実践を行いますか。児童に身につけさせたい力を明確にして、具体的な取り組みを500字程度で述べなさい(大阪・小学校)
とまあ沢山の自治体で出題されてますね。
ICT関連の質問につきましては、明らかに実践的な質問が増えており、学習指導要領との関連、
つまり「主体的対話的で深い学び」の実現に向けて、どのようにICT活用していくかについて考えることは、今後の必須事項と言えます。
実現に向けた具体案や、以前のブログでお送りしたファシリテーション能力(会議などのグループ活動や集団による問題解決を効果的に行うために支援し促進していく働き、集団が持つ知的相互作用を促進する働き)を身につけ磨いていきたい・・・等々の「課題を解決向けて○○出来るような教師になります」
といったような教師像を考えておくと良いかと思います。
このような質問に対して、一人で見解をまとめていくのではなく、多くの方と意見を交わし、見識を深め、考えたことを知識と照らし合わせ、
得た知識からより深い考えにつなげていくことが重要です。積極的な意見交換、学び合いに参加してみてはいかがでしょうか。
12月から開講予定の人物試験対策講座では、受講生同士で課題解決に向けて話し合うグループトーキングを行います。
集団討論の練習にもなりますし、このご時世ではなかなか集団で話すといった機会は少ないのではないでしょうか。
他の受験生の意見も聞けるいい機会ですので、興味を持った方は是非下記より詳細をご覧ください。
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