東京アカデミー福岡校
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こんにちは、 😀
東京アカデミー福岡校の教員科担当です。
本ブログでは、定期的に福岡県・福岡市・北九州市に関する情報や受験対策に役立つ情報をご紹介しています。
今日のテーマは、「学習方法・基礎力をつける」です。
初めて受験をされる方向けに、筆記試験(教職教養)を例に触れたいと思います。
福岡県・福岡市・北九州市の教職教養は全教科共通の問題です。
教科にもよりますが、専門試験が8割とれていても教職教養が5割くらいでは1次試験突破が厳しい場合があります。
その為には、頻出分野で落とさないことです。
前回のブログでも書きましたが、学習開始時において出題傾向の把握は欠かせません。
早期の学習方法としては、参考書のような基本書を細部まで熟読することから始めます。
暗記しなくても大丈夫です。
まずは全体像の理解を。
出題傾向を理解した上で、教育原理・教育法規を中心に参考書を読み込みます。
教育法規では、いじめ防止、人権教育、個人情報の保護、服務に関する法律が重要です。
その他、近年出された答申・報告も同時に見てくださいね!
例えば、
『人権教育を取り巻く諸情勢について〜人権教育の指導方法等の 在り方について[第三次とりまとめ]策定以降の補足資料』
・・・・など。
読み込んだ結果、知らない言葉、理解できていない分野や苦手な箇所が明らかになってくるはずです。
その部分については、ノートなどに記録して忘れないようにしておきましょう。
とにかく基礎力をつけるには地道な作業が必要です。
但し、2次試験対策に必要な知識も同時に身に着けることができますので、ここは我慢して頑張ってください。
できれば、早い段階で模擬試験等を利用し、基礎力の中間チェックをおすすめします。
それでは2023年受験予定の皆様ご参考に!
この時期のご相談で多い「どうしたらいいですか?」 にお応えして各種セミナーを行っています。
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教員科 担当 石島・伊藤