教員採用　AIで「いじめ」を見抜く！取組みとメリット

こんにちは、教員採用担当の高久です。

 

静岡県の浜松市で、来年度より人工知能（AI）を使って「いじめ」を見抜く仕組みを導入することになりました。

現在全国の自治体で取組みが広がっている、AIによるいじめや虐待の発見に関して、GIGAスクール構想下の1人1台端末ならではの取り組みですので、北海道・札幌市でも実用される可能性があります。今後の動向や運用状況等も注視しておきましょう。

いじめを見抜くシステムでAIを導入することのメリットは多数

・いじめの早期発見と対策ができる

・AIが自動分析するので客観的な判断ができる

・学校現場と教育委員会とのいじめ発見と対応に関する連携がスムーズになる

・教員の勘と経験頼みでは無いので負担が減り、経験の浅い教員でも対応ができる

 

その他浜松市では、毎月1回のアンケート実施、タブレット端末を使用した相談対応や外部カウンセラーとチャットでやり取りができるようにする等の取り組みを行う予定です。

 

今後さらに学校現場でAIを始めとしたICT活用は活発化されていきますので、対応できるように知識はもちろんどのように活用されているか等の現状も把握しておきましょう。面接で聞かれる可能性がありますので、各方面の知識や情報を今のうちから収集しておくことがおすすめです。

 

 

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