東京アカデミー札幌校
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札幌校の手島です。
今日から9月。いよいよ2022年の公務員試験(大卒レベル)もクライマックスが近づいてきましたね!
そこでC日程(秋の公務員試験)で出題されそうな時事問題についてお話しようと思います。
【今年最大のトピックはというと・・・】
やはりロシア・ウクライナ問題でしょう。
あまりにメジャーな話すぎて狙われないだろうという楽観論もありますが、それは少々危険かもしれません。
なぜなら、純粋な「時事」としてではなく、例えば「地理」や「歴史」の問題の一部にロシアやウクライナに関する出題がなされる可能性が大いにあり得るからです。
歴史分野のテーマ問題では戦争(反乱などを含む)に関する問題が出題されやすいという傾向もあります。この点、ロシアは長い歴史を持つ大国なので出題には特に気を付けたいです。
また、ラクスマンが1792年に来航してから230年になります。日本(特に北海道)とロシアはこの時代から現在まで北方領土など多くの関わりがある間柄です。このあたり含めて注意しておいて損はないでしょう。
【「デジタル」からは逃げられない】
「デジタル」、「ICT」など情報技術・計算機科学に関する出題は春の公務員試験(国家一般職、国税専門官、特別区など)を通して、ほぼ毎回出題されていました。
加えて、デジタル庁設置に伴って、今年は国家一般職に「デジタル区分」が新設された年でもあります。
また、こうした情報技術に関するトピックが公務員試験において極めて重要であることは本ブログの過去記事でも
指摘してきました。
※「デジタル」、「ICT」に関する時事に関する過去記事はコチラ ⇒ 記事① 記事②
一口に「デジタル」といってもかなり幅広いですし、他分野とリンクさせた出題がされやすいのは上記の過去記事のとおりになりますので、こちらも注意しましょう!
今回のブログは以上になります。
残り少ないですがベストを尽くして合格を勝ち取りましょう!