東京アカデミー京都校
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皆さん、こんにちは😀 東京アカデミー京都校 公務員試験予備校の浜道です。
大学3年生の方は、就職活動に向けて少しずつ動き始める時期に入ってきました。その中で民間企業へ就職するのか、あるいは公務員を目指すのか、または進学するのかといった方向性を決めなければいけません。公務員を目指すとなった場合、「今から勉強を始めて間に合うのか?」「試験は、かなり難しいんですよね‥😥」という質問をよく受けますが、実際のところはどうなのか、説明をしていきたいと思います。🙂
■国家公務員や都道府県職員(京都府や滋賀県など)を目指すなら → 「教養(基礎能力)試験」+「専門試験」
■市役所職員や国立大学法人等職員・警察官・消防官などを目指すなら → 「「教養(基礎能力)試験」
※上記は一例です。自治体によっては、上記と試験内容が異なる場合もあります。
教養(基礎能力)試験:文章読解と数学的な問題から成る「一般知能」分野と、高校までに習う政治や経済、日本史や世界史、化学や生物などから成る「一般知識」分野に分かれます。まずは出題数の多い「一般知能」分野の学習をすることが最優先になります。「一般知識」分野は、科目数が多いとはいえ、これまで学習してきた内容が多いですし、頻出科目をしっかり押さえた学習をすれば、対策を立てることができます😉
専門試験:「憲法」「行政法」「民法」などの法律系、「経済学」「財政学」などの経済系、「政治学」「行政学」などの行政系に分かれます。専門試験においても科目数は多いですが、頻出科目や分野をしっかり押さえた学習すれば、突破していくことができます😃
結論は… 間に合います!ただし、闇雲に勉強するのではなく、しっかり計画を立て、頻出分野を押さえた対策が必要となります!
試験が難しいかどうかについては、令和4年の試験倍率を一部ご紹介します🙂
≪1次試験の合格率≫
・国家一般職(行政):2.1倍(受験者数:17,618名 1次合格者数:8,571名)
・国税専門官:1.5倍(受験者数:11,098名 1次合格者数:7,283名)
・労働基準監督官A:1.1倍(受験者数:1,216名 1次合格者数:1,077名)
・京都府(行政A):2.0倍(受験者数:436名 1次合格者数:222名)
結論は… 上記内容を見てもわかるように、近年は低倍率が続いていますので、公務員を目指すなら、今がチャンスなんです❗❗
★公務員を目指すと決めたなら…
・どの試験を受験したらいいのか(オススメの受験先はあるか)
・試験のスケジュールはどうなっているのか(併願はできるのか)
・何から勉強すればいいのか(最優先科目は何か) などなど
気になる疑問は、個別相談で解消できます😀 ぜひご利用ください!(下記フォームよりお申込できます)
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