【公務員高卒】2022年度広島市Ⅱ種消防試験の倍率、最終合格者数予想

こんにちは。公務員試験予備校、東京アカデミー広島校の山本です。

※追記　2022年度の実施結果が判明しました！　詳細はコチラ⇒令和4年度広島市Ⅱ種(高卒)消防採用試験の倍率、最終合格者数

広島県内の消防志望受験生のほとんどが受験するのが、広島市です。
今年の採用予定人数は30名程度、昨年度より-10名です。
また、今年の申込者数は415名、昨年度より-41名です。

 ここで、過去5年間の試験結果を見てみましょう。

例年、最終合格者は採用予定数+12名程度、受験者数は申込者数-100名程度となっております。
これを踏まえますと今年度、2022年度の受験者数は315名程度、最終合格者は40名程度、倍率は8倍程度になるのではないかと予測できます。

一般的に、教養試験の合格ラインは正答率60～70％と言われています。もちろん、公開されているものでもなく問題の難易度によって変動はありますが、広島市のように高倍率の試験では、1次試験合格のためには正答率70％以上は欲しいところです。（正答率70％は問題数に換算すると、出題50問中35問正解です）

正答率70％に到達するためには、「人文科学」や「自然科学」の知識系の問題でいかに多く正解できるかも大事です。しかしまずは、問題数が多い「社会科学」や「数的推理」、「判断推理」で、基本的な問題は絶対正解し、ライバルに差をつけられないようにしましょう。1問が合否を分けることになります。

試験別直前答案練習会　申込受付中！

人気試験に合わせた本番の予行練習（問題演習+解説講義）です。
オンラインでの受講も可能です。
広島県警察・広島県・広島市職員・広島市他消防士などを目指す方必見！
もちろん、その他試験にも対応しております。
詳細・申込は⇒コチラ