東京アカデミー町田教室
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みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です。
皆さんもご承知の通り、第112回看護師国家試験から新しい出題基準(令和5年版)が適用されます。
本日はその新しい出題基準(令和5年版)と直近3回(第109・110・111回)の看護師国家試験を照らしあわせ、直近3回の中で、毎回出題されていた出題基準の「項目」をご紹介いたします。
あわせて、その項目に該当する過去問についてもご紹介いたします。
◇過去3回(第109~111回)で毎回出題された出題基準の項目
必修問題
目標Ⅳ.看護技術に関する基本的な知識を問う。
大項目「13.看護における基本技術」
中項目「C.フィジカルアセスメント」
小項目「バイタルサインの観察」
◇上記項目に該当する過去問
<第111回 午前問題17>
17 深部体温に最も近いのはどれか。
1 .腋窩温
2 .口腔温
3 .鼓膜温
4 .直腸温
正答4
<第110回 午後問題19>
19 フィジカルアセスメントにおいて触診で有無を判断するのはどれか。
1 .腱反射
2 .瞳孔反射
3 .腸蠕動運動
4 .リンパ節の腫脹
正答4
<第109回 午前問題15>
15 成人の橈骨動脈における脈拍の測定方法で正しいのはどれか。
※上記図の選択肢は左上が1、右上が2、左下が3、右下が4となります。
正答2
<第109回 午後問題18>
18 過呼吸で正しいのはどれか。
1 .吸気時に下顎が動く。
2 .1 回換気量が増加する。
3 .呼吸数が24 / 分以上になる。
4 .呼吸リズムが不規則になる。
正答2
過去問は国家試験対策において重要なツールになります。
過去の傾向を知ることで、国家試験で重要となる項目が見えてきます。
なお、新しい出題基準はこちらから確認できますのでチェックしておきましょう。
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