東京アカデミー大分校
ブログ
こんにちは東京アカデミー 公務員担当者です。
国家公務員専門職と一般職の今年の合格状況を昨年度と比較して振り返ってみましょう。
受験者数と最終合格者数について 🙂
国家一般職(行政九州) :
2022年度 2,142 ⇒ 734(2.92倍) 2021年度 2,039 ⇒ 618(3.30倍)
国税専門官 :
2022年度 11,098 ⇒ 4,106(2.70倍) 2021年度 9,733 ⇒ 4,193(2.32倍)
財務専門官 :
2022年度 1,382 ⇒ 632(2.19倍) 2021年度 1,449 ⇒ 597(2.42倍)
労働基準監督官A :
2022年度 1,216 ⇒ 319(3.81倍) 2021年度 1,217 ⇒ 336(3.62倍)
法務省専門職員(法務教官A(社会人除く)) :
2022年度 561 ⇒ 188(2.98倍) 2021年度 704 ⇒ 238(2.95倍)
法務省専門職員(保護観察官) :
2022年度 194 ⇒ 98(1.97倍) 2021年度 164 ⇒ 95(1.72倍)
今年は国家一般職と財務専門官の倍率が若干低くなったものの例年通りとなっていて地方公務員と比較してもやはり合格する可能性が高いと感じます。
転勤するということを考えて敬遠する方も多いですが、九州内での採用となるのでやはり国家公務員を併願するメリットはあります。また、1つの試験で複数の機関を受験できることも魅力の1つかと思います。
さらに、国家公務員一般職(大卒)については最終合格の有効期間が3年から5年に延ばされることも人事院より発表されておりますのでチャンスが広がることも予想されます。
来年度受験をお考えの皆様も地元自治体を第一志望であっても、併願することで試験慣れも出来ますし、合格できれば自信にも繋がりますのでオススメします!!
皆さんの受験を応援しています!! 😉