東京アカデミー町田教室
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みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です。
皆さんもご承知の通り、第112回看護師国家試験から新しい出題基準(令和5年版)が適用されます。
本日はその新しい出題基準(令和5年版)と直近3回(第109・110・111回)の看護師国家試験を照らしあわせ、直近3回の中で、毎回出題されていた出題基準の「項目」をご紹介いたします。
あわせて、その項目に該当する過去問についてもご紹介いたします。
◇過去3回(第109~111回)で毎回出題された出題基準の項目
人体の構造と機能
目標Ⅰ.正常な人体の構造と機能について基本的な理解を問う。
目標Ⅱ.フィジカルアセスメントおよび日常生活の営みを支える看護に必要な人体の構造と機能について基本的な理解を問う。
目標Ⅲ.疾病の成り立ちとの関連において、人体の構造と機能について基本的な理解を問う。
大項目「4.運動器系」
中項目「C.骨格筋の構造と機能」
小項目「全身の骨格筋」
◇上記項目に該当する過去問
<第111回 午後問題78>
78 股関節を屈曲させるのはどれか。
1 .大腿二頭筋
2 .大殿筋
3 .中殿筋
4 .小殿筋
5 .腸腰筋
正答5
<第110回 午前問題26>
26 複数の筋腹が腱で直列につながっている筋はどれか。
1 .咬筋
2 .上腕二頭筋
3 .腹直筋
4 .大腿四頭筋
正答3
<第109回 午後問題27>
27 咀嚼筋はどれか。
1 .頰筋
2 .咬筋
3 .口輪筋
4 .胸鎖乳突筋
正答2
過去問は国家試験対策において重要なツールになります。
過去の傾向を知ることで、国家試験で重要となる項目が見えてきます。
なお、新しい出題基準はこちらから確認できますのでチェックしておきましょう。
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合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!