東京アカデミー旭川校
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こんにちは。旭川校高卒・短大卒程度公務員担当です。
9月4日国家一般職・税務職員、東京消防庁等の試験を
受験された方は大変お疲れ様でした。
例年、9月1週目の国家一般職・税務職員、2週目の
裁判所職員一般職の試験問題が地方公務員レベルの
問題より、難しいため、この時期はメンタル的に
厳しく、不安を感じている方が多いかもしれません。
これは、全受験生に通じる面がありますので、
あまり、気落ちせずに、1つ1つできる問題を
確認したり、増やしていくことが、最終的に
ライバルとの差が一番つく時期とも言えますので、
最後まで継続して学習を重ねて欲しいと思います。
今回は、9月1週目の試験を受けて、タイプ別に
一般知識の学習方法をご提案したいと思います。
・タイプ①:一般知識全般難しく感じた方
⇒基礎的事項が不足していると思われます。
出題数が多い、政治・経済・社会を中心に、
基礎事項・用語、数字等を整理しておきましょう。
特に、政治では基本的人権、国会・内閣・裁判所、
かつ、9月第3週の地方公務員では、地方自治が
頻出ですので、これらの単元はおさえましょう。
・タイプ②:勉強していたはずの問題が解けなかった方
⇒新しい科目や単元の勉強に力を割きすぎ、過去に勉強して
いたこと(頻出事項・科目)がうる覚えで、思うように
点数が伸びなかったという方も多くいらっしゃるかと
思います。そのような方は、新しいことよりも、過去の
問題集やノートを見直しすることを優先しましょう。
・タイプ③:勉強した箇所は概ね解けた方
⇒勉強が順調に進められている一方、余裕がある方は、
新しい科目・単元にチャレンジしてもよいかと思います。
例えば、物理を全く勉強してこなかった方は、暗記で
対応できる「波動」のみをマスターしてみるのも
よいかと思います。
以上、最後の追い込みの参考にして頂けますと幸いです。
※国家一般職・税務職員WEB採点会