東京アカデミー函館教室
ブログ
こんにちは!高卒・短大卒程度公務員担当の石山です😄
9月4日に行われた国家一般職(高卒)・税務職員・東京消防庁消防官Ⅲ類の試験を受験した方はお疲れ様でした!
また、試験翌日から実施しました国家一般職・税務職員WEB採点会&一般知能解説講義にご参加頂いた皆様もありがとうございました!今後のブログ記事では採点会のデータも使いながらご紹介できたらと思っております。
さて、国家一般職・税務職員の本試験では時事問題が1問出題されましたが、「人口問題」に関する問題でした!
【No.39】人口問題に関する記述として最も妥当なのはどれか。
1.世界をみると、特に中米諸国での人口増加が著しい。中米諸国では、貧困や児童労働などが課題となっているが、農業が盛んであるため、飢餓問題は発生していない。
2.人口の爆発的な増加を抑えるためには、出産する子どもの数や時期を計画的に調整する家族計画の普及が重要とされており、インドやアフリカ南部の国では、農村部も含めてその普及に成功している。
3.多くの先進国では、少子高齢化が問題となっており、フランスやスウェーデンでは、子育て世代の税負担の軽減策を講じたものの、出生率の低下に歯止めがかかっていない。
4.中国では、20世紀後半に導入された「一人っ子政策」により、出生率と人口増加率は減少した。しかし、この政策の影響により労働力人口が減少し、急速に高齢化社会に移行しつつある。
5.我が国の高齢化率は2000年以降継続して40%を超えており、世界で最も高齢化が進行している。この状態が続けば、21世紀後半には人口が現在の3分の1になる。
正答【4】
以前に今年度出題が予想される1つとして「人口問題」をご紹介しました(過去記事参照:今年はこれが出る!? 時事問題①【人口問題】 | ブログ一覧 | 就職に直結する採用試験・国家試験の予備校 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp))が、見事的中しました👏
こちらの問題は日本・世界各国のポイントを押さえていれば得点ができましたね!🌎
時事問題(社会)は範囲が広いですが、試験問題には出やすい分野の傾向もございますのでしっかり押さえましょう!
時事問題に関する記事はこちらから!
また、2023年度の国家一般職(高卒)試験の北海道エリアの採用予定機関一覧が公開されました!採用予定機関や人数は今後変更になる場合もございますので、しっかりチェックしましょう💡
○人物試験対策講座…2次試験の面接対策(面接カード添削や個別面接練習)を行います!
○職種別セミナー…9月25日(日)国家一般職・税務職員(※Zoomでの実施)など無料で参加できるイベントはこちらから!
○通学講座「全日制(オンライン講座)」(2月10日開講)「日曜部」(11月27日開講)受付中!