公務員面接試験の重要性

こんにちは。東京校・公務員担当です。
現在の公務員試験は人物重視の採用傾向が特徴です。
したがって、せっかく筆記試験に合格しても面接試験で不合格になってしまうリスクがあります。

＜令和4年（2002年）主な試験結果＞
● 東京特別区（行政一般方式）：2次受験者3,312人→最終合格者2,308人
● 神奈川県（行政）　　　　　：2次受験者366人→最終合格者178人
● 横浜市（事務）　　　　　　：1次合格者581人→最終合格者293人
●さいたま市（事務A）　　　  ：2次受験者300人→最終合格者191人
● 千葉市（行政A）　　　　　 ：2次受験者203人→最終合格者101人

横浜市や千葉市など2次面接試験で半分程度まで振り落とす試験も現在は珍しくなく特に注意が必要です。
面接試験で不合格になってしまう要因で最も多いのが「準備不足」です。
自己分析や職種・自治体研究が不足している為、説得力のある志望理由や自己PRができてないケースなどが考えられます。
特にコミュニケーション力に自信を持っている人ほど準備を疎かにしてしまうことがあるので注意してください。
自分について振り返ったり、政策を調べるなどの「準備」を丁寧に行うことが大切です。
その上で、模擬面接などで第三者からのフォードバックを受けながら修正していくことが最も効果的な面接対策です。
東京アカデミーでは面接講義及び個別の模擬面接練習（回数無制限）により万全の面接対策を提供しています。