東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミーです。
今回は、9月4日に実施された国家一般職・税務職員本試験の出題内容から時事に関する内容を3問ピックアップ!速報でお伝えします。
出題された時事テーマはコチラ・・・
①核兵器と軍縮に関する記述として最も妥当なのはどれか。
【出題キーワード】
・包括的核実験禁止条約(CTBT)
・部分的核実験禁止条約(PTBT)
・生物兵器禁止条約
・非核地帯条約
それぞれの発効年代、発効の有無、条約の内容について出題
1950年代以降の核兵器と軍縮についての流れ、締結された条約について出題。軍縮については頻出テーマです。
来年度以降の試験で”軍縮”について出題がある場合は、下記の条約も出題されるかもしれませんので調べておきましょう。
・『核兵器禁止条約』
・『核拡散防止条約(NPT)』
②我が国の雇用や労働などに関する記述として最も妥当なのはどれか。
【出題キーワード】
・失業率(意味、令和2年時点)
・日本型経営(特徴)
・ワーク・ライフ・バランス(意味)
・育児休業取得率(男性・女性別および増減、政府目標)
雇用や労働に関してのキーワードは、現在の数値から今後予想されている数値までみておきましょう。
③人口問題に関する記述として最も妥当なのはどれか。
【出題キーワード】
・飢餓問題(中米諸国)
・人口爆発(家族計画)
・先進国の少子高齢化
・中国での一人っ子政策の影響
・日本の高齢化率(現在、21世紀後半の予測)
人口問題については、少子高齢化への課題が面接試験でも問われてきます。
面接試験では、日本の現状から志望自治体の取り組みを要確認。
筆記試験では、日本だけでなく世界の現状について調べておきましょう。
次回は、再び試験問題の出題予測をします。来週もお楽しみに🥰
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