東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは!東京アカデミー津田沼校・教員採用試験対策担当の菅原です。
先日、2023年夏受験版のテキストが校舎に届きいよいよ来年に向かって試験対策が始まるなと実感が湧いてまいりました!
皆さんも一緒に準備していきましょう!
本日は、9/25(日)に津田沼校にて実施いたします「勉強法セミナー」にて、ご案内予定の2022年最新面接事例を、受験された方から質問内容をいただきましたので、一部をご紹介させていただきます。
今回は、働き方改革について取り上げたいと思います。
・働き方改革についてどう思うのか(千葉県・千葉市)
・働き方改革がなぜ必要なのか(千葉県・千葉市)
・自身で工夫して行っている働き方改革はあるか(千葉県・千葉市)
・学校の働き方改革が進む中で、この問題に対し、どのように対処すべきか。(鹿児島県)
鹿児島県でも質問されておりますが千葉県・千葉市でも、多数の方が、「働き方改革」について質問があったと報告がございました。
質問の背景としてあるのが、皆さん日頃からニュース等でご承知の通りかと存じますが、教職員の長時間労働が挙げられます。
文部科学省では、こうした長時間労働の実態を踏まえ、以下の施策を実施しています。
・公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律(通称:給特法)[R3.4.1施行]
また、上記給特法を踏まえて千葉県では、
・学校における働き方改革推進プラン【平成30年策定→令和3年3月改定】
を策定し、県独自の働き方改革を行っております。
今年はプラン改定から1年を経過しており、その間に「教員業務支援員等の配置強化」や「教員免許更新撤廃」、「部活動の地域移行の提言」など働き方改革に関連した動きがあった事から、受験者それぞれに「働き方改革」についての考えを質問したのではと推測しております。
※分かりやすくまとまった資料や取り組みのサイトがございますので、こちらをお時間あるときにご一覧ください。
・学校における働き方改革推進本部(第6回 令和4年8月29日 文部科学省)
・改訂版 全国の学校における働き方改革事例集(令和4年2月文部科学省)
なお、補足になりますが、9/9付の文部科学省の発表で、公立小学校教員の採用倍率が2.5倍と4年連続の過去最低であったことが発表されております。
詳しくは下記のURLをご覧いただきたいのですが、国や教育委員会も「働き方改革」は必須と捉えておりますので、早いうちからこうした動向に目を向けて自分なりの考えをまとめておくと良いかと思います。
令和4年度(令和3年度実施)公立学校教員採用試験の実施状況について(文部科学省)
公立の教員採用倍率3.7倍 過去最低に文科省調査(NHK NEWSWEB)
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