【大卒公務員】本年実施試験の最新分析　～特別区（東京23区）・東京消防庁～

東京アカデミーでは毎年、解答速報というイベントを実施しています。受験生が本試験で解答した番号をweb上で入力し、正答番号や他の参加者の中での順位などが確認できるものです。解答速報の結果データからわかったことをお伝えしていきます。

 

特別区

特別区の1次試験では、教養試験（40問解答）・専門試験（40問解答）・論文試験が行われます。
解答速報の参加者には、教養+専門の合計が5割を切って40点未満の方で最終合格された方がいらっしゃいました。

東京消防庁

東京消防庁の1次試験では、教養試験（45問解答）・論文試験が行われます。
解答速報の参加者には、教養19点で最終合格された方がいらっしゃいました。

分析からわかること

上記から、特別区・東京消防庁に共通して「論文が重要である」ということがいえます。
東京消防庁では教養18点で最終合格、同31点で一次不合格の受験生が過去にいらっしゃいました。
筆記試験があまり点数を取れていなくても、論文試験を頑張ればそれが高く評価されて論文に助けられることもあります。
一方で、論文を軽視していると、教養試験や専門試験の点数がいくら高くても一次試験で落ちてしまい、論文に足下をすくわれることもありますので、要注意です。

 

論文対策に役立つサイト

「特別区における職場学習の現状と効果的な学習支援のあり方」

https://tokyo23-kuchokai-kiko.jp/report/cat41/post_16.html

「大局的に見た特別区の将来像」

https://tokyo23-kuchokai-kiko.jp/report/1/post_0.html

特別区長会調査研究機構のサイト

https://tokyo23-kuchokai-kiko.jp/report/cat36/

 

東京消防庁広報テーマ

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/camp/index.html#2022_8

東京の消防白書

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kikakuka/gyouseigaiyou/index.html

 

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東京アカデミーの通学講座では、2023年に実施される大卒程度公務員試験に向けて、
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