東京アカデミー松山校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の高橋です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、松山校ではいよいよ今週から2023年度大卒程度公務員試験対策の9月生通学部がスタート致します。
2023年度試験対策の、本格的スタートですね!
それを踏まえて、2022年試験の振り返りをブログ発信していきたいと思います。
国家公務員試験にもたくさんの試験がありますが、主に松山校の受講生が併願先として選定する行政系を中心にお話していきますね。
■採用予定数推移 | |||||||||||
職種 年度 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 |
R4 | R3 | R2 | R1 | H30 | H29 | H28 | H27 | H26 | H25 | H24 | |
国家一般職 大卒 行政四国 | 110 | 130 | 90 | 90 | 80 | 90 | 80 | 70 | 70 | 70 | 30 |
国家一般職 大卒 行政中国 | 230 | 220 | 220 | 220 | 150 | 150 | 120 | 120 | 120 | 110 | 50 |
国税専門官 | 1,330 | 1500 | 1350 | 1200 | 1200 | 1,200 | 1,200 | 1,210 | 1,070 | 1,115 | 560 |
財務専門官 | 180 | 170 | 160 | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 | 140 | 140 | 62 |
労働基準監督官A | 185 | 195 | 185 | 200 | 210 | 185 | 160 | 160 | 160 | 125 | 36 |
採用予定数だけを、このように長いスパンで比較してみると、
ここ数年、公務員試験の採用予定数がピークを迎えている、ということがわかりますね。
5.6年ほど前は、公務員といえば地方公務員!市役所!県庁!という志望者が大半でしたが
ここ数年は、国家公務員を第1志望にしていたり、地方公務員に合格していても国家公務員を選ぶ受験生が増えてきています。
理由は、受験生それぞれにあると思いますが
ひとつには、国家公務員の働き方改革が進んできていることがあるようです。
国家公務員といえば「転勤」のイメージが先行しますが、そのイメージは過去のものとなっている官庁もあるようです。
2022年に国家公務員(行政四国)に合格した松山校受講生が、合格体験記の中でこのようにアドバイスしていますよ。
「最初は、私が国家公務員になれるわけがないと思っていましたが、説明会やパンフレットに影響されてなりたい気持ちが強くなり、がんばりつづけることができました。少しでも興味がある試験の説明会には参加しておくことをおすすめします。」
詳しくはこちらをご参照してみてください。
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