東京アカデミー金沢校
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こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。
第112回看護師国家試験まであと145日、これからの学習方法について不安や質問のある方は、是非相談にお越しくださいね。
金沢校は、ただいまハロウィン仕様で皆さまをお待ちしております。
今回のブログも、第112回看護師国家試験から適用される新出題基準と、出題基準の中に含まれるカタカナ言葉についてお伝えします。
これまでアップしているのは…
①必修問題編➡コチラ
②人体の構造と機能編➡コチラ
③疾病の成り立ちと回復の促進編➡コチラ
④健康支援と社会保障制度編➡コチラ
今回は、⑤基礎看護学編です。
「必修問題」や「看護の統合と実践」との重複内容や整合性について全体的に整理し、出題の範囲やキーワードがより明確となるよう表現を見直すとともに、基礎看護学で問うべき内容を整理した。
[厚生労働省HP] 保健師助産師看護師国家試験出題基準 令和5年版 改定概要より抜粋
・生活の場 【注1】
・与薬の副作用(有害事象)の観察
【注1】 大項目「1.看護の基本となる概念」➡中項目「C.健康と生活」の中に記載。
・全体<whole>としての人間
・ニーズをもつ存在
・ライフサイクルと発達課題
・健康のレベル
・生活習慣とセルフケア
・QOLの維持と向上
・根拠に基づいた看護<EBN>
・クリティカル・シンキング
・チームでの活動
・コミュニケーションの目的と構成要素
・コミュニケーションの基本的な技法
・コミュニケーションに障害のある人々への対応
・学習支援プロセス
・アセスメント
・看護におけるフィジカルアセスメントの意義
・全身の診察(全身の観察、バイタルサイン)
・系統別のフィジカルアセスメント
・標準予防策<スタンダードプリコーション>と感染経路別予防策
・チューブ・ライントラブルの予防と対策
・ボディメカニクスの原理と看護実践への活用
・安楽を提供するためのケア
・終末期の患者のケア
・終末期の家族のケア
・死亡後のケア
・療養環境のアセスメント
・食事と栄養のアセスメント
・排泄のアセスメント
・トイレ・ポータブルトイレでの排泄の援助
・活動と運動のアセスメント
・休息と睡眠のアセスメント
・清潔と衣生活のアセスメント
・呼吸・循環・体温調整のアセスメント
・創傷のアセスメント
・生命の危機的状況のアセスメント
・一次救命処置<BLS>
・生体検査(エックス線撮影、超音波、CT、MRI、心電図、内視鏡、核医学)
・経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>の測定
・モニタリング機器の取り扱い
・保健・医療・福祉のチームにおける看護職の役割と機能
※以前の出題基準から継続して記載されているカタカナ言葉を挙げています。(アルファベットも含む)
新出題基準の全体像を確認するには、👇をご確認ください。
全てを熟読しなくても、読み進めていくうちに自分に欠けていた部分が浮かび上がってくることもあるはずです。
[厚生労働省HP] 看護師国家試験出題基準
次回は、成人看護学編をお送りします。
それでは、また✨