2022年夏実施　静岡県教員採用試験　教養試験分析の集中連載①

2023年の静岡県教員採用試験の受験を考えているみなさん、こんにちは('◇')ゞ
東京アカデミー静岡校の教採担当　中の人　です。

今回からしばらく、10月中旬くらいまでの期間で静岡県の教員採用試験　教養試験　に関して詳細な解説をしていきます！
まずは手始めとして第1回は「一般教養」分野について解説していきます。

静岡県では教養試験50点満点の内、例年15問・15点分の一般教養が出題されます。また出題される教科もおおよそ固定されています。

【下記の3年間の比較表をご覧ください】

一般教養は出題範囲が非常に広いので、15点の為にすべての範囲を網羅して勉強するのでは効率が上がりません。必要なことは確実に得点に結びつける学習です。ぜひ手を付けてほしいのは苦手な方が多い数学です。いきなりだと解けない問題も実は比較的平易です！解き方を忘れているだけの方が多いので必ず学習してほしいですね。英語は中学生レベルの文章ですが単語は時事を反映させていたりします。ただ専門用語的な単語はまず出てきませんから、単語力をつけて読めることに注力ですね。政経分野は基本的に時事です、時事に絡めて国会の仕組みや国際関係の出題があります。だから政経とICT関連の出題は時事に目を向けることと関連事項には敏感でいましょうね。今述べた数学・英語・政経（ICT関連も）はしっかりと時間をかけても損のない教科だと思います。
15点をがっつりと得点できなくても12点くらい（7割）は目指しましょう！

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