東京アカデミー京都校
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9月18日(日)におこなわれた公務員試験など、高卒公務員試験の筆記試験が続々と実施され、
いよいよ面接試験がはじまるという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、面接試験対策について紹介していきますので、ぜひ参考にしていただきたいです🥰
面接対策というと、多くの人は「話す内容」を思い浮かべると思いますが、今回は入室退室の仕方や外見など印象についてのポイントをお伝えします。
受験者が入室し、あいさつをしている時点から、「この人はキビキビして頼りになりそうだな」など、面接官は受験生に対して色々な印象を抱いています。
そうした第一印象は服装・髪型・動作や姿勢など受験者の「外見」からつくられるもので、面接試験の評価にもかなりの影響を及ぼすので、
印象についてもしっかり対策を行っていきましょう!
入退室など面接の流れは必ず練習しておきましょう。
1.入室
ドアの前に立ちノックを3回する。面接官の「どうぞ」という声があったら両手で静かにドアを開けて、閉める。
2.お辞儀の仕方
「失礼します」と言い、腰から曲げてお辞儀をする。
3.座る前の立ち位置
椅子の左側まで進み、背筋を伸ばして立つ。受験番号と氏名を言い、「よろしくお願いいたします」と言って一礼する。
面接官の「お座りください」という指示で椅子に座る。
4.座った時の姿勢
背筋を伸ばして浅めに座る。
男性は両手を軽く握り太ももの上に置き、足は肩幅ぐらい開く。
女性は一方の手にもう一方の手を重ねて膝の上に置き、足は閉じる。
5.退室時のあいさつ
面接官の退室の指示で椅子の左側に立ち「ありがとうございました」と言い、一礼する。
6.退室
ドアの前まで進み、もう一度面接官の方へ向きなおり、「失礼いたします」と言って一礼し、
両手でドアを開け面接官の方を見て、静かにドアを閉める。
面接においては、座った状態だけではなく、立った状態の全身も見られますので、頭から靴まで、清潔感のある身だしなみに整えましょう。
髪の毛は顔にかからないように整え、シャツはアイロンをかけ、爪は短く切り、靴も磨いておくことをお勧めします。
面接前には、自分の服装が好印象を持たれるものかどうか、鏡の前で再度チェックしておきましょう。
綱に面接官の目を見て聞き、話すのが基本です。
表情については、話を聞くときも話をしているときも、常に笑顔😊を心掛けましょう。マスクをつけた状態での面接の場合も、目が笑っているのが伝わるように意識しましょう。
WEB面接の場合、面接官の顔を見ながら話すと、目線がずれているように見えるため、パソコンのカメラを見て話す練習をしておきましょう。
声については、ボソボソした小さい声で話すと自身がなさそうに見えるため、明るくハキハキと発言しましょう!
特にマスクをつけた状態での面接は、声が聞こえにくくなっていますので、気をつけてください。
また、面接官が聞き取りやすいよう、少しゆっくりと話すように心掛けるといいでしょう👩🏫
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