東京アカデミー横浜校
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こんにちは💛
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です✨
もうすぐ10月になりますね👀
2022年もあと3ヶ月…早いなぁ💦
さて、本日からは、神奈川県の中学家庭科に現役合格された方の勉強法をご紹介いたします📝
梅谷 美友さん
神奈川県・中学家庭科
◇教育原理◇
教育原理では、学習指導要領からの出題があります。ですので、学習指導要領を穴埋めで暗記することから始めました。
ですが、ただ暗記をしていては、実際に現場に出た時、その知識が役に立つことはありません。
そこで、暗記をしていくことと並行して、学習指導要領の内容を理解することに心がけます。
学習指導要領の内容を読んで、実際に学校現場ではどういった時に対応されているのかをマッチングさせて考えられるようになると良いと思います。
教職原理の問題の中には、内容正誤問題も出題されます。そういった時に、学習指導要領の内容を理解していると、焦ることもなく安心して解くことができます。
量が多くて暗記するとなると気が遠くなると思いますが、ある程度暗記をして穴埋め対策をし、内容理解も同時に進めることで効率よく勉強ができ、
さらに長期記憶として試験当日まで覚えていられると思います。
◇教育法規◇
教育法規は、教育に関連する法律が出題されます。
暗記も確かに必要ですが、人間は忘れていく生き物なのでどんなに早くから暗記をしていても試験当日には、ほんとうにそうだったっけ…という気持ちになります。
だからといって、試験直前にすべての範囲の法律を覚えるために勉強をすることはほぼ不可能ですし、他の範囲の勉強もあるため、
教育法規のみに多くの時間を裁くことも効率的とは言えません。
ではどうしたらよいのか、それはやはり、理解をしてしまうことです。法律も、なぜその法律ができたのか、という背景があります。
さらに学校現場においてその法律が適応される場面は沢山あります。そういったエピソードを元に、理解していくことがポイントです。
記憶力というものは、言葉のみで覚えようとするときと、体でおぼえるときとでは持続期間が段違いに違います。
私は暗記がとても苦手でしたが、体を動かして物を覚えたり、講師の方が話すエピソードなどを聞いて経験談とつなげることで暗記をすることは得意だったので、
そういった方法で覚えました。案外、いつもしない動きとともに覚えたいものを言ってみる、ということだけでも暗記力はすぐに向上します。
◇教育心理◇
教育心理は暗記をすることではなく、理解してしまうことをオススメします。
私は初め、教育史と同じように単語帳を使って空き時間に暗記をしていましたが、似通った出題傾向にありとても暗記が効率的だとは思えませんでした。
そうした中で東京アカデミーの講義を受け、暗記ではなく理解しようと勉強法を変えたところ、内容がすっと入ってきて効率的に勉強ができるようになりました。
理解するために手っ取り早いと思った勉強法は、友人に説明をする方法です。
東京アカデミーの友人と説明し合って知識を確認したことで、講義で聞いた内容を明確に思い出すことができました。
また、大学の友人にも説明をすることで、お互いに高め合っている感覚を強く感じ、勉強に対する意欲の向上にもつながりました。
◇教育史◇
教育史は、教職教養試験対策を行う上で一番早く手を付けました。なぜかというと、一問一答で単語帳などで問題が作りやすく、
電車の移動時間などのちょっとした時間に勉強しやすかったからです。
一問一答の問題は、東京アカデミーの参考問題集に良い問題が掲載されていたので、そちらを単語帳に移しました。
そしてある程度暗記ができたところで、東京アカデミーの講義を聞いたので、それまではただの暗記事項だったことが、
人物名と著書、名言、関連用語など理解した上でストーリーとして勉強することができました。
勉強方法は、自身に合った方法を見出すまでに試行錯誤される方が多いです💦
色々な方法を試して、自身に合った勉強方法を早めに見つけましょう✨
私は、暗記が非常に苦手だったので、受験勉強などは、歩いて覚えるようにしていました📝
家までの帰り道や家の中などを歩きながら目印を見て覚えるという視覚的な覚え方も試してみてください👀
神奈川エリアの2022年夏試験の結果が続々と発表されています💛
たくさんの受講生からの嬉しい連絡が、何よりも励みになっています✨
2023年夏試験を受験される皆さんも、来年のこの時期に「桜が咲いていますように」💗
こちらのブログもぜひ参考に💗
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