青森県教員採用2次試験の内容について

こんばんは。青森県教員採用試験対策の予備校＝東京アカデミー青森校の佐井です。

9/23・24と青森県教員採用2次試験が実施されました。
受験生の皆様、お疲れ様でした！

今年の試験は、模擬授業から集団討論に変わり、集団討論は3年間に1次試験で実施していた内容がそのままなものなのか、また、個人面接の流れが今年はどうなるのかが不明瞭であったため、弊社では様々なスタイルで2次試験対策を実施してきました。

結果として、集団討論は構想時間が待機室で3分、試験室に移動後、自己紹介がなくすぐ討論開始、最後の一人1分のまとめなしという流れに変わりました。

また、個人面接は昨年までは冒頭に模擬授業の内容を踏まえた質問がありましたが、今年は集団討論に関する質問はなく、すぐ生徒指導や学級経営、自己に関する質問という流れになりました。

教育時事的な内容としては、昨今の教員の働き方改革に関連し、「多忙で精神を病む教員が増えていますが、これに関してどう考えますか？」のようなことを聞かれたようです。

また、不祥事に関しても、「交通違反やわいせつといった教員の不祥事についてどう考えますか？」というようにわいせつ教員防止法に関連した質問もありました。

試験の内容や進め方は変わりましたが、文科省および青森県教育委員会の方向性をしっかり理解し、児童生徒への愛情をもって対応するという根本は変わっておりませんので、次年度の寿k根を予定されている方はできるだけ早いうちから情報収集し、人物像を固めてください。

 

集団討論、論作文のテーマおよび質問内容は「人物試験対策法セミナー」でお知らせします。

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その他、以下のイベントも実施しますので、是非ご参加ください。

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