東京アカデミー東京校
ブログ
皆さん、こんにちは。
教員採用試験の予備校 東京アカデミー東京校の滝口でございます。
前回、9/14には現役生向けの記事として「いつから、何を、どのようにして」をテーマに勉強スケジュールの立て方を解説いたしました。
前回の記事は、こちらよりご覧いただけます。
【教員採用試験】2023年夏試験に向けて(大学3年生・低学年の方向けの「いつから、何を、どのようにして」勉強すればいいのか)
今回は、学校現場で日々お仕事をされている常勤講師、非常勤講師の方向けのバージョンとなっております。
現場に立たれている皆様は、配属されている学校現場により、学校の行事予定や校務分掌など、抱えている業務は様々と思います…。
今回も、「いつから、何を、どのようにして」をテーマにした教員採用試験対策のスケジュールの立て方についてご紹介させて頂きます。
「まず、採用試験の対策はいつから始めるのがよいのか?」
こちらの回答は前回の現役生の方と同様、この記事を読んだ「今日から」です。
実際に本試験を受けた方だからこそ、教員採用試験の範囲の広さ、難易度を既に理解をされているかと思います。
この記事を読んだ、「今日から」実践に移していってみてください!
「教員採用試験対策で、まずは何から始めるべきか?」
ここでは、受験経験のある講師の方だからこそのやるべきことがあります。
それは、「前年度の試験でできなかった科目や苦手分野をしっかりと把握すること」です。
東京都の教養試験と専門試験であれば、教育委員会のホームページに問題・解答が既に公表されているかと存じますので、
どの程度点数が取れていたのかの自己採点をして調べましょう。その他の自治体であれば、
筆記試験の解答が各自治体の教育委員会のホームぺージに出ていないか調べる、又は参考書などで調べることで、
自身でも記述式のもの以外はある程度答え合わせができるかと存じます。
そうすることで、自分ができていなかった部分、苦手分野をしっかりと把握することができます。
また、面接試験においては、具体的な点数での確認はできませんが、面接官の質問と自分の回答した内容で、
どのような質問に対しての回答があまり良くなかったのかを振り返りましょう。
上記のことは、実際に試験を受けた講師の方だからこそ、反省点を見出し、次に活かすことができます。
来年度に向けた対策を行う場合、自己課題を把握し、前年度とは異なった進め方をしなくてはなりません。
前年度と同じことを繰り返していたのでは、点数が伸びず、来年度試験においても、同じ結果になってしまうことになります。
ここまでは、「可能な限り早い時期」から「これまでの自分ができていないところ・苦手なところを把握すること」を
まず始めるのが大切だと説明してきました。
次回10/22(土)のブログでは、「どのようにして」具体的な計画を立てるのかを書いていきたいと思います!
お楽しみに!
10月より、2023年夏受験 教員採用試験対策講座を順次開講予定!
詳細は下記より!
【2023年夏受験】東京都対応 一般選考対策コース現役生部・全日制(11月生 11/13(日)開講!)
【2023年夏受験】東京都対応 一般選考対策コース日曜部(11月生 11/13(日)開講!)
【2023年夏受験】全自治体対応 専門科目対策講座(2月上旬より順次開講!)
【2023年夏受験】全自治体対応 オンラインLIVE講座(途中入会も好評受付中!)
「東京都対応 一般選考対策コース」については、無料体験講義も実施中です!
詳細は下記より!
【2023年夏受験】東京都対応一般選考対策コース 無料体験講義(好評受付中!)
東京アカデミー関東エリア教員採用試験のTwitterを開設しました!
関東エリアの試験情報、イベント・講座案内など、受験生の皆さまに役立つ情報をご案内いたします。
ブログの更新情報もツイートしておりますので、ぜひフォローをお願いします!