東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の高卒公務員担当です。
時事問題の対策として、新聞を読むことがおすすめですが、新聞にはたくさんの情報が載っているので、どの記事に注目するべきかわからないという方もいらっしゃるかと思います。そのような方は必見!重要そうな記事を厳選してまとめたのでぜひ読んでみてください!
台風15号の影響により、静岡市清水区で大規模な断水被害が発生した。 静岡市上下水道局によると、清水区の大規模断水は水源になっていた興津川の承元寺取水口に大量の流木やがれきが詰まり、川の表流水を取水できなくなったため発生した。市は解消時期は10月初旬になる見通しを示しており、26日は清水区などの小中学校計42校を休校とした。
市は近年、緊急災害時の備えとして断水防止対策を強化し、配水施設の非常用電源の確保や耐震化なども進めてきた。ただ、一つの水源に依存し、その水源が機能停止した場合に備えた対策は十分に取られていなかった。市上下水道局の榊原水道部長は「平時からリスク分散の方法も考えていかなければいけない」と語った。
2022年9月26日(月)静岡新聞 日刊(1面)より一部抜粋
世界農業遺産の「静岡の茶草場農法」を担う県内茶農家が減少している。同農法は、茶畑周辺の採草地「茶草場」で刈り取ったササやススキなどを有機肥料として、茶畑に敷く伝統的な農業技術であり、生物多様性の保安につながる農業の在り方として注目されつつあるため、事業者や行政は維持に向け、商品開発やブランド力向上に力を注いでいる。
しかし、県によると、2021年度時点で同農法に取り組む県内茶農家数は18年度比18.4%減の407戸。茶草場の維持管理などの作業負担が重く、茶価低迷も相まって敬遠されつつある。一方で、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った「エシカル消費」が広まる中、同農法で作る商品に注目する動きもあり、今後は環境意識が高い欧州向けの販売も視野に入れる。 また、展示会を開いて高品質な茶づくりをアピールしたり、茶畑や茶工場を訪れるモデルツアーを実施したりと観光資源としての魅力発信にも努めている。
2022年9月18日(日)静岡新聞 日刊(1面)より一部抜粋
台風や断水の話は、静岡だけでなく全国的に取り上げられていたほど大きな問題でした。 こういった自然災害の問題に対しては、災害が起こった際に被害をいかに最小限に抑えるかや、断水被害など二次的な被害が起きないようにするためにはどうすればよいのかの対策を自分なりに考えてみてくださいね!
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