東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の高卒公務員担当です。
今回もPart1に引き続き、静岡新聞から注目すべき時事問題をピックアップしました。 ぜひ参考にしてください!
政府は21日、牧之原市の認定こども園の通園バスに置き去りにされた女児の死亡事件を受け、再発防止のため、職員が園児を見落とさないようにする警報ブザーなど安全装置の設置を義務化する方向で調整に入った。認定こども園のほか幼稚園や保育所の通園バスも対象。
安全装置には、エンジンを切って車内後方のボタンを押さずにいると警報音が鳴り、目の届きにくい後部座席を点検してもらうものなどがある。政府が10月召集予定の臨時国会に提出する2022年度第2次補正予算案に、導入補助など関連経費を盛り込みたい考えだ。
2022年9月22日(木)静岡新聞 日刊(1面)より一部抜粋
大人に代わって家族の世話をする「ヤングケアラー」の支援強化に向け、静岡市は2023年度から、家庭の状況に応じたサポートにつなげるコーディネーターを市若者相談センターに配置すると明らかにした。大長副市長は、県が小学5年~高校生を対象に22年度実施した実態調査で、市内に1942人(4.8%)のヤングケアラーがいることが分かったと説明。このうち7割程度は家族の世話を当たり前と捉えていることも明らかになり、ヤングケアラーの潜在化の解消や当事者の負担軽減が課題となっているとした。
コーディネーターの配置は厚生労働省の事業の一環で、家庭と当事者との仲介役となり、学校や関係機関と連携して個別の支援計画を立て、課題解決につなげる。大長副市長は、家事支援を行うヘルパーの派遣や当事者同士の交流の場を設ける方針も示した。
2022年9月22日(木)静岡新聞 日刊(19面)より一部抜粋
ヤングケアラーについては以前のブログでも紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみてください👀 全国的なニュースは、テレビのニュースなどでも十分チェックできると思いますが、県や市のニュースはやはりその地方の新聞を見るのが一番把握しやすいと思うので、時間があるときはぜひご自分でもチェックしてみてくださいね!
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