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看護師国家試験 新出題基準の影響③社会保障・基礎看護学
試験情報
こんにちは。
看護師国家試験の予備校 東京アカデミー神戸校です👧
第112回看護師国家試験では、出題基準が改訂されます。
今回は、新出題基準の影響③社会保障・基礎看護学を確認します。
新出題基準 追加項目
健康支援と社会保障制度
- 介護保険法
- 地域包括支援センター
- 介護予防・日常生活支援総合事業
→介護保険法は令和2年に改正されましたね。
時事問題としては、第111回試験で2019年度の時事が4問も出題されたことから2年前(令和2年(2020年))の内容も確認しておく必要がありそうです。
（Ⅱ-4-C）
- 院内感染と予防
- 感染制御
- 新興感染症
- 再興感染症
→こちらの項目でも感染症に関する項目は要チェックです。
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は新興感染症に該当しますね。
感染症を診断した医師の対応や予防接種法についても確認しましょう（オープンセサミ⑤p.86～）。
（Ⅲ-７-AB）
- 歯科衛生士法
- 救急救命士法
（Ⅳ-11-B）
基礎看護学
- 生活の場
（Ⅰ-1-D）
- 学習支援の方法と媒体
- 学習支援プロセス
（Ⅱ-3-B）
→いくつか新設された箇所もありますが、「全体的な整理」にとどまった印象です。
その他、多くの項目が追加されています。
厚生労働省が公表している「看護師国家試験出題基準」を是非ご確認ください。
